情弱は必見!メディアリテラシーを高めるために必要な5つの習慣・考え方
ネットの界隈では情弱という2ちゃんねる発祥の言葉が使われます。情弱とは情報弱者のことで、本来の意味とはちょっ外れて、情報をうまく活用できない人を皮肉ぶるときに使われます。
情弱であると、意地悪な人から馬鹿にされるし、確かに情報に疎ければ損をしてしまいます。正しい情報を知り、それをうまく活用するメディアリテラシーが、昨今の情報社会には必要になっています。
そこで、今回はメディアリテラシーを高めるために必要な習慣や考え方を紹介します。情弱と自覚して脱却したい人、もしくは情弱と馬鹿にされたくない人は必見です。情報社会を生き抜くために必要なことですので、すべての人に必要なことです。それではどうぞ!
メディアリテラシーを高めるために必要な5つの習慣・考え方
1.情報を鵜呑みにしない
情弱の特徴としては、情報を正しく扱えないことです。その多くが正しい情報を見抜くメディアリテラシーが不足しており、どんな情報でも鵜呑みにしてしまいます。
インターネットが普及した今では、嘘やデマの情報など数えきれないくらい多いです。昔では大きな信頼を得ていたマスメディアでさえも、ネットから嘘の情報を拾ってしまうことがり、信憑性が下がっている傾向にあります。
そんなご時世の中で、テレビで言っていたから、新聞に書いてあったからなどとすぐに信頼するのはNGです。ましてや、ネットで誰が書いた情報かもわからないものを、すぐに信用するのは一番最悪なことです。
情報はすぐに鵜呑みにはせず、それが本当に正しいのかいろいろと調べて、その信憑性を判断するようにしましょう。
2.わからないことがあればすぐに調べる
最近ではスマホやタブレット、さらなるインターネットの発展によって、身近に接する情報がかなり乱立しています。
アプリ、デバイス、ブラウザ、LINE、Facebookなど最近の情報社会において、色んなものが出現しており、それらはすべて身近で接するものです。
そして、現在のIT社会ではセキュリティが重要になってきます。何も知らないまま、スマホやパソコンなどを使っていれば危険です。セキュリティの問題が発覚した場合は、知識なしでは何を言っているのかわからないでしょう。
なので、日ごろからわからないことがあればすぐに調べて、自分の知識として蓄えるようにしましょう。今では日常で多くの知識が必要となっています。もちろんIT以外にも、政治や経済などあらゆる情報に対してアンテナを張っておくことをおすすめします。
3.確定的な情報かをしっかり見極める
情報を鵜呑みにしないということを上述しましたが、それではどれを信じればよいかわからないという人が出てくるでしょう。そのようなときは、確定的な情報であるかをしっかり見極めるということが必要です。
そのためには以下のことを意識するといいです。
- 正しい情報なのか、多くのサイトや本を調べて判断する
- リアルタイムで起きていることに関する情報は注意する
- 情報量が多くないものは注意する
- 百聞は一見に如かず!現物がない情報は注意する
以上のようなものはありふれています。たとえば、大事件が起きたときの状況はTwitterなどで多くの人が投稿しますが、それはほとんど正しくありません。ニュースでも現場の様子が伝えられなく、「入ってきた情報によると、○○らしいです。」と未確定な情報を流すこともあります。
そのような情報はすぐに鵜呑みにはせず、確定的なものであるかどうかを張んdんした方が良いでしょう。以下の記事では、ネットで検索して調べる際に効率の良いやり方を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。