親は要注意!テスト当日に受験生に言ってはいけない応援の言葉5選
受験生を子どもに持つ親にとっては、頑張ってほしいのは当たり前です。そのため、受験当日に出かけるときに応援の言葉をかけることでしょう。
しかし、その言葉の選び方には要注意です。受験生には言ってはいけない応援の言葉があり、それで応援してしまうと、気を逆立ててしまう恐れがあります。
応援するならば、しっかりと親身になる必要があるのです。そこで、今回はテスト当時に受験生の子どもに言ってはいけない応援の言葉を紹介します。それではどうぞ。
テスト当日に受験生に言ってはいけない応援の言葉5選
1.頑張って!
「頑張って!」という言葉は応援の言葉の定番ですが、言われると「そんなことわかってるよ」という風になってしまいます。
頑張るのは当たり前で、そんなことを言われれば苛立ってしまいます。それに、他人事のようにも聞こえて憤りを感じてしまいます。
本当に頑張ってほしいならば、そんな一言だけでは終わらせず、しっかりと気持ちを込めて応援するようにしましょう。
2.大丈夫?
「大丈夫?」と言うことも問題です。子どもにしてみれば、今まで勉強してきたのだから大丈夫に決まっているはずです。
そんな心配をかけられるのは有難迷惑です。それに、不安そうに思われることで、子どもは「本当に大丈夫なのかな?」と不安になることもあります。
心配する言い方ではなく、ポジティブな応援の仕方をしましょう。
3.自分を信じて!
「自分を信じて!」という言葉も他人事のように聞こえてしまいます。それに自分には自信がないと思われているとも感じてしまい、実に腹立たしい感じになります。
今まで勉強をやってきたのだから、親にいちいち言われなくても自信はあります。それに受かるために自分以外の何に自信を持てばいいのでしょうか。
わかりきっていることは、応援のために言わない方が良いでしょう。