目の乾きは眼精疲労の原因!つらいドライアイを改善して治す方法5選
近年では、パソコンやインターネットの普及に伴い、オフィスワークが増加傾向にあります。様々な利便性をもたらしていますが、同時にそれによる弊害も生まれています。
その一つが体への悪影響であり、ドライアイです。パソコンをずっと見ていれば、まばたきの頻度が少なくなり、目が乾いてしまうことが多いです。
ドライアイは目が傷つきやすくなるとともに、眼精疲労の原因にもなります。目からの疲れは全身に行きわたり、頭痛やひどいだるさを感じるようになるでしょう。
しかし、今まで通り仕事を続けなければならないので、ドライアイで疲れやすくなったままさらに疲れるものをすると、どんどん悪化するという悪循環に陥ってしまいます。
眼精疲労やドライアイのつらさを防ぐためにも、それを改善する必要があるのです。そこで、今回はドライアイを改善して治す方法を紹介します。ドライアイに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
つらいドライアイを改善して治す方法5選
1.予防対策をする
「デスクワークは注意!パソコンでの目の酷使によるドライアイを防ぐ対策3選」では、ドライアイの予防対策を紹介しました。それは以下のようになっています。
- まばたきを意識する
- 斜め上から画面を見るようにする
- 目薬をさす
これらは予防対策ですが、ドライアイを改善する場合や、悪化させないためにも行うべきものです。ドライアイに悩んでいる人は、ぜひ実践しましょう。そしてある程度改善できた後も、意識して続けることでドライアイを予防することができます。
2.目を休める
ドライアイは目を酷使すればするほど、まばたきの頻度が減り、乾きやすくなってしまいます。目が疲れることで涙の出る量も少なくなってしまうこともあります。
そのため、ドライアイに悩んでいる人は目を休めるようにしましょう。パソコンで目を酷使するのは仕事だけにしておいて、家に帰ってからは目を使わないようにするという具合です。
目を酷使し続ければ悪化していくだけなので、改善するためには休養が必要です。しっかりと目を休めるようにしましょう。
3.部屋を保湿する
部屋を保湿することでも改善することがあります。体質で元々目が乾きやすい人は、周りの空気が乾燥していれば目から水分が奪われていきます。
そのため、部屋を保湿して周りの空気を保湿するようにしましょう。加湿器などがおすすめです。外に出かける際などはマスクを着用することで、自分の吐息が目の方に行くようになるので保湿可能なので、マスクも効果的です。