必須項目!スマホを購入したらまずはやっておきたい初期設定5選
スマホは高機能です。中には使い方がよくわからないとか、そもそも言葉の意味すら分からない機能などもあります。
さらには元から入っているアプリでも使わないものも多くあるでしょう。スマホは高機能であるがゆえに複雑で、それを100%活用できる人なんていません。
その利用者に必要最低限の設定をしておくことが必要です。無駄な機能などを起動させておけばバッテリーの消費が早くなります。そのような機能は停止させておいた方が節電や高速化につながります。
他にも高機能端末であるがゆえにセキュリティ対策などのやっておくべき設定というものはあり、今回はスマホを購入したらまずはやっておきたい初期設定を紹介します。それではどうぞ。
スマホを購入したらまずはやっておきたい初期設定5選
1.セキュリティ対策
まずはセキュリティ対策が必要です。スマホはパソコンと同じでウイルスを仕込まれれば簡単に悪用されますし、紛失したりして他人の手に渡ればもう終わりです。以下の対策を行うといいでしょう。
- ウイルス対策アプリの導入(参考:スマホ最強のウイルス対策アプリ集~Androidスマートフォンのセキュリティ~-NAVER まとめ)
- 盗難・紛失時に端末を遠隔ロック・GPSで発見できるように対策(参考:スマホを落とした!携帯電話の盗難・紛失にあった場合の4つの対処法)
- パスワードなどのロック対策
以上の対策をやればセキュリティは大丈夫でしょう。盗難・紛失の対処などは携帯電話会社のプランによって整っているものがあるので、心配な方はそのようなプランに入っておくといいでしょう。
2.バックアップ対策
そしてバックアップ対策も重要です。スマホを地面に落として壊してしまったり、盗難されたりしてデータがすべて吹っ飛んでしまったなんてことがあれば台無しです。
重要なデータであればあるほどバックアップの必要性は増してきています。インターネット上にデータを保存できるクラウドサービスなどを利用して、データをバックアップしておくといいでしょう。
iPhoneならばAppleが提供しているiColud、AndroidならばGoogleが提供しているGoogle Driveなどでバックアップが可能です。アドレス帳などはGmailに同期させることでバックアップ可能となっています。
他にも携帯電話会社が運営しているものもあり、auならばau Cloudというものがあります。または、Dropboxなどの他のクラウドサービスなんかも利用してみるといいでしょう。
バックアップできるサービスは様々あるので、用途に合わせて各自調べ、バックアップの対策をしておくことをおすすめします。