痛みを抑えてすぐに治す!やけどをしたときの5つの応急処置・対処法(2/2ページ)

4.くっついた衣服をはがさない

また、服の上から火があたってやけどをしてしまう場合があります。そんなときは焼けた衣服が患部に張り付いていることもありますが、すぐにはがさないようにしましょう。

すぐにはがすと、一緒にただれた皮膚もはがれてしまい、ダメージを悪化させてしまいます。衣服が付くほど皮膚がただれてしまっている場合などは、病院に行くことをおすすめします。

そこで、適切な対処をやってもらうことで、安全な処置ができるでしょう。

5.重症の場合は病院へ

そして、重症の場合は病院に行きましょう。ちょっと皮膚が赤くなって軽く痛い程度ならば、自然治癒で治りますが、皮膚がただれている場合などは病院に行くことをおすすめします。

水ぶくれなどもできることもありますが、それも大きいものであれば病院に行って治療してもらうようにしましょう。

無理に自分でいじると悪化させてしまうので、ひどい場合は病院での診察をおすすめします。

まとめ

やけどをした場合は、以上の対処法をするようにしましょう。特に注意するべきことは、細菌が入らないようにすることと、皮膚がはがれないようにすることです。

かなりひどいやけどの場合は治るのにも時間がかかるし、別の感染症を引き起こす原因にもなりますので、病院で治療してもらうようにしましょう。

また、水ぶくれができる場合もあるでしょう。以下の記事ではその時の対処法について紹介していますので、合わせて読んでみてください。