超おいしそう!スマホカメラで料理写真をプロ級に撮影する4つのコツ(2/2ページ)

3.料理の一部分をアップして撮影する

また、料理の全体を写すのもいいですが、それではぼてっとした感じになり、何か物足りない感じになります。

そんなときは料理の一部分をアップして撮影するといいでしょう。お勧めはお皿のふちが写るようにしてアップすることです。

画面全体が料理で埋まってしまえば逆に見栄えが悪くなるので、お皿のふちを写して空間をつくることで、うまくバランスよく撮ることが可能です。

プロが撮った料理写真を見ると、結構アップされているものが多いと思います。特に1品で写す場合などはアップした方が魅力が倍増するでしょう。

4.周りに小物を置いてアクセント!

料理全体を写す場合には、料理だけだと何か物足りないです。うまく魅せるためにはアクセントが必要で、ランチョンマットや食器、ワイン、その他の食べ物などで全体のバランスを良くさせましょう。

ランチョンマットなどがないという場合は、Tシャツなどを下にすることで代用できます。アップすればわからないのでおすすめです。

写真とは一種のデザインであり、何らかのアクセントが必要です。うまく色合いや形、置き方などを工夫して料理の見栄えが良くなるようにしましょう。

まとめ

以上がスマホカメラで料理の写真をおいしそうに撮る方法です。スマホでも工夫次第でプロ級に料理を撮影することは可能ですので、ぜひ実践してみるといいでしょう。

小物などのアクセントは工夫次第で料理の見栄えがかなり変わり、撮影していくうちにだんだんコツをつかんでくるようになるでしょう。

グルメ好きや料理写真を頻繁に掲載する人は実践必須です。以下の動画ではわかりやすくムービーで撮影のコツが紹介されていますので、ぜひ参考にしてください。