水加減がポイント!簡単にできるすし飯のレシピと作り方のコツ5選
家庭でちらし寿司や手巻き寿司を作る機会があると思いますが、その時にはすし飯も作るでしょう。しかし、すし飯をうまく作れないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
べちゃべちゃになりすぎてしまったり、酢が効きすぎたりするという感じです。ですが、きちんとしたレシピと作り方のコツさえつかんでおけば、簡単に美味しいすし飯を作ることができます。
そこで、今回は家庭で簡単にできるすし飯の作り方とそのコツについて紹介します。すし飯を作る際はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
簡単にできるすし飯のレシピと作り方のコツ5選
1.すし桶は水を吸わせて、濡れぶきんで拭き取る
まずはすし桶に水を吸わせておくことが重要です。濡れさせておくことで、かき混ぜやすくなるし、すし飯の水分が奪われません。
水で濡らして水分を吸わせて、残っている水滴などは濡れぶきんでふき取るようにしましょう。重要なポイントですので、しっかりやってください。
2.米酢、塩、砂糖をかき混ぜて寿司酢を作る
次はすし飯の元となる寿司酢を作ります。ボウルに米酢、塩、砂糖を入れてよく混ざるまでかき混ぜましょう。ご飯2合分で以下の分量となります。しっかりと分量通りに調整しましょう。
- 米酢…50ml
- 塩…約小さじ1
- 砂糖…約大さじ1と小さじ1
3.ご飯は固めに炊いて、桶に移して酢をかけ、10秒間待つ
そして、寿司酢が完成したらそれをご飯にかけていきます。ご飯はあらかじめ固めに炊いておくようにします。
そして、ご飯を桶に移すときはふんわりと優しく移しましょう。そして、寿司酢をしゃもじを伝わせるようにして、ご飯全体にかけていきましょう。
ご飯に酢が浸透するまで、しばらく時間がかかるので、かけ終わったら10秒間待つようにします。