パチンコや競馬で借金…ギャンブル依存症を克服して治す方法5選
日本には様々なギャンブルがあり、パチンコやスロット、競馬などが代表的でしょう。本来ギャンブルは娯楽として楽しむものですが、儲けられるので依存してしまう人もいます。
それにより多額の借金を背負ってまでギャンブルをし続けるギャンブル依存症になってしまいます。そうすれば、自己破産にもなり、家族などにも迷惑がかかるでしょう。
借金をしてまでギャンブルに依存してしまっている人は、それを克服することが必要です。そこで、今回はその克服方法について紹介します。ギャンブルにのめりこんでいる人はぜひ参考にしてください。
ギャンブル依存症を克服して治す方法5選
1.車やバイクなどを売る
ギャンブル依存症を克服するために必要なことは、ギャンブルから身を遠ざけることです。そのため、なるべくギャンブルをすることが難しい状況を作ることが必要です。
その一つの策としてはギャンブル場に行きにくくするということです。少し離れたところのパチンコ屋などに、車やバイクなどで行っている人は、その移動手段をすべて撤去してしまいましょう。
つまり、車やバイクを売るべきです。そうすれば、近場にパチンコ屋がなければ、気軽に行くことはできなくなります。いちいち公共交通機関などを利用しなければならなくなるでしょう。
そんなのは面倒なので、ほとんどの人は行かないようになります。そして、借金があるならばそれを減らすためにも、なおさら手持ちの資産は売却するべきでしょう。
2.現金を持たない
そして、現金を持たないようにすることが重要です。現金があるとついつい使ってしまい、ギャンブルに走ってしまいます。
現金だけではなく、ATMで使う銀行などのカードもなるべく持ち歩かないようにしましょう。電子マネーなどのプリペイドやクレジットカードで日々の買い物などを決済することをおすすめします。
パチンコなどは必ず現金が必要なので、クレジットなどのカード生活に切り替えれば、ギャンブルをしにくくなるので、なるべく現金を持たない・使わないようにするといいでしょう。
3.別の趣味を見つける
ギャンブルから身を遠ざけるために、別の趣味を見つけましょう。ギャンブル依存症のほとんどの人は、無趣味だからこそギャンブルに走ってしまうのです。
ギャンブルに関する情報を一切遮断し、何か他に熱中できる物事を探し、それに取り組むようにしてください。
ギャンブルはほとんど損するだけですが、その他のことであれば楽しみというものが得られるので、ぜひ別の趣味を見つけましょう。それにギャンブルより多くのお金を費やすこともないですからね。