残業・社畜反対!ブラック企業に就職しないための見分け方のコツ5選(2/2ページ)

4.業務内容が不明確

そして、業務内容が不明確ということもかなりブラックである可能性が高いでしょう。求人内容のように曖昧にぼかしている表現であれば要注意です。

例えば、「お客様の心を豊かにする最適なソリューションを提供するIT業務がメインです」などという内容になっていれば、注意が必要でしょう。

そういうのはただ単に請求書のデータ入力とかであって、残業ばかりやらされるブラックの可能性があります。ホワイトな企業であれば自信を持って具体的に業務内容を提示できるでしょう。

5.安すぎる給料や不自然な大量採用には注意

そして、求人内容が明らかにおかしいという企業はやめた方が良いでしょう。業務内容・時間に比べて安すぎる給料などがそれにあてはまります。

給料が安いからこそ人件費があまりかからず、会社側は社員をあくせく働かせることになります。健康と経済のどちらにもよろしくないでしょう。

そして、中小企業なのにかなり大人数の採用をしているところも注意です。そのようなところは離職する人が多いとわかっているからこそ大量採用するのであって、辞める人が多いのはブラックだからでしょう。

まとめ

以上がブラック企業を見分けるためのコツです。社畜にならないために、あらかじめ評判を調べておくなどの事前調査はしっかりとしておくようにしましょう。

そして、なるべくホワイトで有名な企業を目指した方が確実であると言えます。ぜひ、自分の働きやすいところを見つけるといいでしょう。

なお、もしもブラック企業に入社してしまった場合には過労などになる前に迅速な対処をするべきです。以下の記事ではそのときの対処法を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。