直射日光!日当たりの良すぎる部屋や家のデメリット5選
一軒家を購入するときや、アパート・マンションの部屋を決める際には、日当たりの良さは欠かせないという方が多いでしょう。
日当たりが良いと、部屋も暖かくなりますし、電気をつけなくても明るいですし、洗濯物も乾きやすいなどメリットが盛りだくさんです。
しかし、そんな日当たりも、良すぎるのは少し問題があります。日当たりが良すぎて直射日光が降り注げば、いろんな悪影響が生じるようになります。
そこで、この記事では日当たりの良すぎる部屋や家のデメリットについて紹介します。物件選びで、日当たりが良すぎるところを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。それではどうぞ!
日当たりの良すぎる部屋や家のデメリット5選
1.日光がまぶしい
日当たりの良すぎる部屋のデメリットとして、まず挙げられるものはまぶしすぎるということですね。
部屋が明るければ明るいほどいいと思うでしょうが、度を超してまぶしすぎれば、かなり問題になってしまいます。
夏など、朝早くから日が昇る日は、戸を閉めていないとその明るさで普段よりも早く目覚めてしまい、寝不足になるなんてことにもなります。
まぶしいと目にも悪影響ですし、テレビやパソコンのディスプレイが反射・逆光で見えないようにもなってしまいます。
2.部屋の明るさの調整が難しい
「まぶしすぎればカーテンやブラインドで日差しの明るさを調整すればいいじゃん」と考える方も多いでしょう。でも、そう簡単にはいかないのです。
日差しが強すぎると、部屋の明るさの調整が難しくなるんです。日差しを遮るようにカーテンを閉めれば日光は入ってきませんし、だからと言ってカーテンを開けると強い日差しが入ってきてまぶしいなんてことになります。
また、日当たりが良すぎるということは、時間帯によって日差しの強さの変化が激しいということにもなります。その結果、時間帯によってカーテンの適度な調整の具合が変わり、その都度調整しなければならない面倒も生じるし、その調整自体が難しくなってしまうのです。
3.夏は室内が暑くなりやすい
日当たりが良すぎるということは、冬の寒い季節にはもってこいのものです。ほかの家や部屋よりも、日差しが多く降り注ぐので、部屋がとても温まるようになります。
しかし、夏はそれが確実にデメリットになります。強すぎる日差しによって、部屋の中の気温がとても暑くなってしまいます。
部屋の気温自体が高まるようになると冷房の効率も悪くなってなかなか涼しくなりませんし、熱中症の心配も出てきます。
日当たりが良すぎるということは、冬は最高だけど、夏は最悪という両極端な面を兼ね備えているのです。