B型は自己中とかまだ信じてるの?血液型と性格は全く関係ない理由3選

B型は自己中とかまだ信じてるの?血液型と性格は全く関係ない理由3選

血液型によって人の性格は左右されるとよく言われます。血液型性格分類と呼ばれますが、それはまったく根拠の無いものです。

A型だから几帳面、B型だから自己中などとよく言われますが、それは完全なる迷信だと言えるでしょう。血液型と性格は全く関係ないのです。

そこで、今回は血液型と性格が無関係である理由について紹介します。もしも、血液型で性格が決まると考えている人は、以下のことを読んで考え方を変えてみるといいでしょう。それではどうぞ。

血液型と性格は全く関係ない理由3選

1.血液型は成分や形が違うだけ

まず、そもそも血液型というのは何なのでしょうか。人の血液は赤血球や白血球など様々なもので構成されており、その構造や成分などはいくつか分類できます。

血液型は赤血球の構造を分類して区別されています。正確に言うと難しいので、ここでは簡単に言うと血液型は赤血球の成分・構造・形の違いで分類されています。

そして、赤血球の形が違うだけでそれが性格に影響を及ぼすのでしょうか。答えはノーでしょう。もし性格に影響を及ぼすのであれば、私たちはその赤血球に支配されているいうことになりますね。

2.性格はその人の考えで決まる

そして、性格はその人の考え、意思で決まります。もちろん、今まで過ごしてきた環境や経験してきたことなどによって、考え方はさまざまに変化し、それによっても性格は変化します。

つまり、性格は自発的に行っている考えそのものです。血液型はそれに何の関連もないのです。赤血球の形が違うことで、その人の考え方が変わるわけもありません。

優しい人は血液型がB型であれ、他人のことを思いやって行動します。大雑把な人はA型であっても部屋がゴミ屋敷になっているでしょう。