逆に悪化する!鼻血が出たときにやってはいけない間違った対処法5選(2/2ページ)
4.無理やりティッシュ詰める
鼻血の一番代表的な対処としてはティッシュを詰めることでしょう。これは確かに正しい対処としてありますが、実際に止血効果はありません。
ティッシュを詰める目的は流れ出る血をティッシュで受け止めて抑える事であり、直接的な止血効果はないのです。
そのため、無理やりティッシュを詰めたり、止まるまで詰めておく人がいますが、それは間違った対処となります。長く詰めておくと、傷口にティッシュの繊維が付着するなどの問題を引き起こすでしょう。
ティッシュは血が垂れ落ちないようにすることが目的で、出血が少し和らいだらティッシュを取り、その後は鼻をつまんで止血することが必要です。
5.鼻をかむ
鼻血がでると、治ってきたころには傷口付近で血の塊ができることでしょう。それはかなり不快なもので、鼻をかんで取ってしまう人もいます。
しかし、それは間違った対処法です。その固まった血はかさぶたのようなもので、鼻をかんで取ってしまうと 、また鼻血が出てくるなんてことがあります。
時間が経てば気になくなり、自然と鼻くそとなりますので、鼻をかむようなことは絶対にやるべきではありません。
まとめ
以上が鼻血が出た場合の間違った対処法です。正しい対処法より、この間違った対処法で鼻血を抑えている人の方が多いと思います。
しかし、それでは意味がありませんので、以上の間違った対処法はやらないように注意してください。そして、以下の記事では鼻血の正しい対処法を紹介していますので、ぜひこちらの対処法を覚えておくようにしましょう。