使いすぎて指や手首が痛い!スマホ腱鞘炎を防ぐための予防対策4選(2/2ページ)

3.手に乗せるように持つ

最近ではミニタブレットに近い大きさの大画面スマートフォンも登場しています。そのようなスマホは掴んで持っていると、指の関節に負担がかかりやすいです。

普通の大きさのスマホでも長時間掴んでいると、指に負担がかかるでしょう。そのため、スマホの持ち方は掴むようにするのではなく、手に乗せるような持ち方にすることがおすすめです。

そうすれば、指の関節に負担がかからなくなり、スマホ腱鞘炎の予防に効果があります。特に大きいスマホを使っている方は意識してみてください。

4.指を動かすことが多いアプリは控える

また、指を動かすことが多いアプリの使用は控えるようにしましょう。長時間に渡って指を動かし続けると、腱鞘炎になりやすいです。

まあゲームアプリがその代表的なものと言えるでしょう。パズドラのようにパズルを指でなぞって並べ替えるゲームなどは、スマホ腱鞘炎になりやすいです。

そのようなアプリの使用は控えたり、利用時間をなるべく減らしたり、適度な休憩をとるようにして指への負担を軽減するようにしましょう。

まとめ

以上がスマホ腱鞘炎の予防対策です。スマホは確かに便利なものですが、それによる弊害も多々あります。スマホ腱鞘炎はその代表的なものであり、ぜひとも以上のことを意識して予防するようにしましょう。

以下の記事では腱鞘炎になってしまった場合の対処法を紹介していますので、痛みがひどい場合は参考にしてみてください。

また、その他のスマホによる弊害を以下の記事でまとめていますので、こちらもぜひ合わせて読んでみることをおすすめします。