吐き気や頭痛でつらい…お風呂でのぼせた時の効果的な対処法3選(2/2ページ)

3.水分補給は必ず行う

また、お風呂に入って体温が上がると汗をかきやすくなります。のぼせた状態だと血液循環が異常なため、汗がなかなか止まらない状態になります。

そのため、お風呂でのぼせると頭痛や吐き気だけではなく、汗のかきすぎによる脱水症状も引きおこされやすくなります。

それを防ぐためにも、水分補給は必ず行うようにしましょう。脱水症状でさらに頭痛などの症状が悪化するなんてことがあるので、しっかりと注意してください。

まとめ

以上がお風呂でのぼせた場合の対処法です。のぼせは、体が温まりすぎたことで、血圧や血液循環に急激な変化が起こり、脳に血液が行きすぎることで起きるものです。

なので、血圧や血液循環を正常に戻すことが必要で、そのために横になって安静にし、上昇している体温を下げるために体を冷やしましょう。

そして、多汗による脱水症状が起きるのを防ぐためにも、水分補給はしっかり行いましょう。これらの対処を行えば、効果的にのぼせを改善できるようになります。

なお、以下の記事ではお風呂でののぼせを防ぐための対策について紹介しています。予防も重要なので、合わせて読んでみてください。