声が出ない、かすれる!声が枯れたときの治し方や対処方法5選
普段より声を張って大声を出したり、カラオケで長時間歌いすぎたりすると、喉の使いすぎて声が枯れてしまうことがあります。また、お酒の飲みすぎや、空気の乾燥、風邪などによっても起こるものです。
声が枯れると日常生活では不便になることも多く、声が出なかったりかすれたりしてしまいます。ほかの人と話す際も変な印象を与えてしまうので、できるだけ早く治したいものですよね。
そこで、この記事では声が枯れてしまったのを治すための対処方法や治し方について紹介します。困っている方はぜひ参考にしてください。
声が枯れてしまったのを早く治すための対処方法5選
1. 治るまで絶対に喉を使いすぎない
まず最初の絶対条件として、喉を使いすぎることはNGだということです。絶対に喉を安静な状態にしましょう。
声が枯れているということは、喉が炎症を起こしている状態です。その炎症は自然治癒でしか治らないので、安静にすることが早く治すための近道となります。
喉が枯れている状態でさらに喉を使うということは、傷をえぐるようなものです。重大な症状につながる恐れもあるので、絶対に喉の使い過ぎは避けましょ。
2.マスクや加湿器で喉が乾燥しないようにする
冬などの乾燥している季節に声が枯れやすく、そのように乾燥は喉にとっては大敵となります。
乾燥していると喉の炎症は治りにくいので、しっかりと喉の保湿を心がけるようにしてください。
外出時にはマスクは必須となります。また、室内でも加湿器を使うなどして湿度を一定以上に保つ湯にしましょう。
なお、加湿器がない場合の加湿方法を以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
3.のど飴やはちみつが効果的
風邪で喉が痛いときには、のど飴やはちみつを舐めるといいと言われていますが、それは声枯れにも効果があります。
のど飴を舐めると唾液が分泌され、炎症緩和の効果があります。また、のど飴の爽快感で痛みもある程度軽減されます。
そして、はちみつも喉に潤いを与える効果があり、さらに消炎効果も期待できるものです。ぜひ試してみてください。