最適な時間配分が重要!テストや試験の効率の良い解き方のコツ4選(2/2ページ)

3.後回しにする問題はチェックマークを付けてわかりやすくする

分からない問題や時間のかかりそうな問題は後回しにするべきですが、後でやろうとしたときにどこにその問題があったか忘れてしまうと、無駄な時間を食ってしまうことになります。

そのため、後回しにする問題にはわかりやすく目立つようにチェックマークを付けておきましょう。そうすれば、後で解く際に簡単に見つけることができます。

テストは1分1秒の勝負になりますので、ちょっとした時間も無駄にしないように、いろいろと工夫するようにするべきです。

4.時間のかかる問題はなるべく中断しないで集中して解くようにする

時間のかかる問題は後回しにして行うべきと上述しましたが、それは集中して解けるようにするためです。

時間のかかる問題を中断して別の問題に移って後回しにすると、その途中までの過程を忘れて、再度解き始めるときにどんな内容か確認する手間がかかります。

例えば、英語の長文問題を途中でやめて後回しにすると、内容を具体的に覚えていない限り、最初から長文を読んで内容を再度把握しなければならない羽目になります。

そんなことをすれば確実に大幅な時間のロスになるので、時間のかかる問題はなるべく中断せずに集中して解くようにした方が、時間的に効率よくなります。

まとめ

以上がテストや試験を効率よく解くためのコツとなります。テストは時間との勝負です。無駄な時間を消費するほど点数は取れなくなってしまいます。

確実に点の取れる問題から解き始め、時間のかかる問題は残りの時間で集中して一気に解くようにすると効率よく時間を使うことができます。

解く問題をあちこち移動したり、順番通りに解いてわからないたびに悩むなんてことは時間のロスを生むことになるので、ぜひとも以上のことを意識して、効率のいい時間配分でテストを解くようにすることがおすすめとなります。