深刻なリスクばかり!口呼吸によるデメリットや体への悪影響6選(2/3ページ)

3.虫歯になりやすい

唾液の分泌が少なくなるということで虫歯にもなりやすくなってしまいます。唾液は歯の石灰化を促進する効果があり、それによって虫歯が予防されます。

しかし、口呼吸で唾液が少なくなってしまうということで、石灰化が促進されなくなり、虫歯になりやすい歯になってしまうデメリットがあるのです。

4.歯並びや顎の形が悪くなる

口呼吸は細菌などのデメリットだけではなく、歯並びや顎の形などと言った外形的なものにまで悪影響を与えることになります。

口呼吸をすることで顔面や顎の筋肉に発育を及ぼし、歯並びが悪く、出っ歯になったり、顎があまりないような形になってしまいます。

出っ歯になり、顎の筋肉が弱いということで、口を閉じにくくなって、さらに口呼吸をするようになる悪循環になります。口を閉じれば顎に梅干しのようなしわができやすくなります。

特に発育中の子どもには要注意となります。子どものころから口呼吸をすると、顔の形の部分で悪影響が及びやすくなるのです。

5.唇が厚くなり、乾燥して荒れやすくなる

また、唇にも悪影響を及ぼします。口呼吸は口の中から空気を吐き出すことで、唇が前に押し出されやすくなるのです。

そのため、本来は口の中の方に向いている内側の部分が外側にめくれやすくなり、それを繰り返しているうちに唇が厚くなってしまうのです。露出部分が多くなり、呼吸による風によって乾燥して荒れやすくなるというデメリットがあります。

口呼吸は歯並び、顎、唇にまで悪影響を及ぼすのです。なお、口呼吸による歯並びの悪さ、顎がないような形、厚い唇の容姿を「アデノイド顔貌」と言います。小さい頃の口呼吸はアデノイド顔貌の原因になりますので、子どもがいる方は鼻呼吸をさせるようにしてください。