深刻なリスクばかり!口呼吸によるデメリットや体への悪影響6選(3/3ページ)

6.いびきをかいたり、睡眠の質が落ちてしまう

また、睡眠中は筋肉の力が抜けるので、仰向けに寝ていると舌が喉の奥をふさぎやすくなってしまいます。そのため、口呼吸だといびきをかきやすくなるのです。

最悪の場合には睡眠性無呼吸症候群を引き起こしてしまうでしょう。それによって質の良い睡眠が得られずに、寝ても疲れが取れないなんてことになってしまいます。

まとめ

以上が口呼吸によるデメリット体への悪影響となります。風邪を引きやすくなったり、口臭や虫歯の原因となるので、口呼吸はやめるようにするべきです。

特に、子どもの頃からの口呼吸は癖になりやすいしアデノイド顔貌の原因になるので、子どもがいる人は、子どもの呼吸の仕方が口呼吸ではないかチェックしましょう。

呼吸は無意識にやってしまうものですが、口呼吸の人は意識的に口を閉じるようにして鼻呼吸をするように改善すべきです。そうすれば喉の乾燥の心配もなくなりますし、体に優しい正しい呼吸ができるようになります。以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ合わせて読んでください。