痛くて取れない!目にゴミや異物が入った時の対処法や注意点3選(2/2ページ)
3.まばたきを増やして涙で流れるようにする
近くに水を使える場所がないという場合には、まばたきを増やすようにしましょう。目にゴミが入った時は、それを除去しようと自然と涙が流れるようになります。
まばたきをたくさんすることで涙が流れる量は多くなるので、それによって目の中に入ったゴミもとれやすくなるでしょう。
また、まぶたのまばたきの動きによってもゴミが徐々に取れやすくなります。無理やり手でこするなどはせずに、目に混入した異物の除去反応である涙によって、自然に流れ落ちるのを待つようにしましょう。
まとめ
以上が目にゴミや異物が入った時の対処法や注意点となります。目をこすることは絶対にせず、流水で洗い流したり、涙の洗浄機能で流れ落ちるのを待ちましょう。
なお、もしもいつまで経っても取れずにかなり痛いという場合には、目に異物が刺さっている場合があります。
そんな時には眼科を受診して、検査してもらうようにしましょう。目はとても大事な部分ですので、重大な病気などを引き起こさないために、些細な異物の混入などでも適切な対処を心がけましょう。