エアコンのクーラーの温度を上げると暑くて、下げると寒いときの対処法5選
夏場の暑い季節に欠かせないのが、エアコンのクーラーですよね。部屋中を冷やしてくれて、外から帰ったらまさに極楽天国のような感じがしますよね。
しかし、そんな冷房も温度を下げすぎると寒くなりますので、適切な温度設定が重要になります。ですが、温度を上げたら逆に暑くなってしまうなんてことにもなります。
最適な温度が見つかればいいですが、1℃上げると暑くなり、1℃下げると寒くなってしまうというなんて煩わしい状態もよくあるものです。例えば、27℃だと寒いけど、28℃にすると暑いという具合です。
そのような場合には、どうすれば快適な温度にできるでしょうか。そこで、この記事ではクーラーの温度を上げる暑くて、下げると寒くなるときの対処法を紹介します。
エアコンのクーラーの温度を上げると暑くて、下げると寒いときの対処法5選
1.風速を弱くしてみる
1℃上げると暑くて、1℃下げると寒くなるという場合には、温度設定ではどうしようもならないので、ほかの設定値を変更する必要があります。
そこで、ぎりぎり寒く感じる温度の状態で、風速を弱くしてみてください。風速を弱くすれば、それだけ冷気を抑えることが可能です。
下げると寒くなり、上げると暑くなるという状態の中間くらいのちょうどいい状態を実現できるはずです。
2.風向を上にする
風向も重要になります。下向き寄りにしていると、エアコンの冷気が体に直接当たりやすくなり、寒く感じるようになってしまいます。
そのため、風向は上向きにすることがおすすめです。冷気は下に落ちるので、風向が上向きのほうが部屋を効率よく冷やすことができます。
また、上向きのほうが遠くまで風が届きやすくなるので、部屋中に風が行きわたるようになりやすく、おすすめです。