普段のキッチン料理では使いにくい!シートまな板の不便なデメリット4選(2/2ページ)
3.傷がつきやすい
そして、耐久性にも問題があります。薄いため厚いプラスチック製や木製のまな板よりかは耐久度が低く、傷がつきやすいです。
毎日使っているとすぐに傷だらけになってしまいます。傷の部分は溝になっているので雑菌が繁殖しやすく、使いづらくもなります。
すぐに取り換えることになるため、やはりアウトドアでの調理用の消耗品として利用するのが良いでしょう。
4.変形しやすい
シートまな板は薄いために変形しやすいという欠点もあります。使用しているうちに曲がってしまったり、端は角の部分が、軽くめくれ上がった感じになってしまいます。
変形すると調理しづらくなってしまいますし、それによって怪我をしてしまうこともあるでしょう。キッチン用として長く使うには不便となります。
まとめ
以上がシートまな板のデメリットとなります。基本的には短期間の消耗品と捉えて、アウトドア用として使うのが良いでしょう。まあ、一人暮らしでたまにしか自炊をしない方などは、シート状のまな板でも良いかもしれません。
なお、まな板シートという呼び方もあり、生ものを切り分ける時に、普通のまな板の上に乗せて使うなんてすればキッチンでも便利に活用できるでしょう。
もしくは、普通のまな板とシートまな板で切るものを分けたりすることもおすすめです。シート状のまな板をキッチンで使う際には、メインのまな板として使うのではなく、工夫して使えば便利に活用できるでしょう。