部屋干しや梅雨の湿気に注意!衣服のカビを防止するための対策方法5選(2/3ページ)

3.衣服同士の隙間には余裕が出るようにする

また、洗濯時やクローゼットに収納するときにはハンガーに衣服を吊るすと思いますが、その衣服同士の隙間には余裕を持たせるようにしてください。

ぎゅうぎゅう詰めで吊るしてしまうと、それぞれの衣服が接してしまうことになり、その部分の通気性が悪くなってカビが生えてしまいます。

なので、部屋干しの時にはなるべく間隔を空けて洗濯物を吊るしましょう。クローゼットには衣服を詰めすぎないようにしましょう。

3.クリーニングのビニール袋はすぐに外す

パーティー用のドレスとかスーツなどは、自分では洗濯せずにクリーニングに出すことが多いでしょう。ドレスやスーツは高価なものが多いので、きれいに保ちたいものです。

しかし、そこでの注意が必要なのはクリーニングが終わった際のビニール袋です。衣服はビニール袋にに入れて渡されると思いますが、そのビニール袋は外して衣服を収納するようにしましょう。

ビニール袋に入れたままだと湿気がこもってしまい、カビが発生してしまいます。汚れが付かないようにと袋をずっと付けておく人も多いですがNGとなります。お気に入りの衣服がダメになってしまうでしょう。

4.たまに陰干しをして湿気を逃がす

たまにしか使わない衣服はクローゼットにずっと収納したままであることが多いですが、たまには陰干しをして湿気を逃がすようにすることも必要です。

湿気は衣服そのものにもたまりやすいです。特に湿気が強い梅雨時などは注意が必要で、クローゼットの湿気対策をしても、衣服の湿気がひどければカビが発生するということもあります。

そのため、ずっとしまいっぱなしの衣服でも陰干しで湿気を逃がすといいでしょう。なるべく定期的に行うことをおすすめします。