使い方や保存方法に注意!乾電池を長持ちさせるための方法3選
乾電池はテレビのリモコンやラジオ、ゲーム機など小型の電化製品で使う機会の多いものです。乾電池は切れてしまえば新しいものに交換しなければならないので、なるべく長持ちさせて使いたいでしょう。
長持ちさせればいちいち取り換える手間も少なくなりますし、電池代の節約にもなって色々とお得です。
そこで、今回は乾電池を長持ちさせるための方法について紹介します。乾電池を使うことが多いという方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
乾電池を長持ちさせるための方法3選
1.乾電池の混合は厳禁
まずは、電池を2つ以上入れるタイプの製品では、乾電池の混合は避けるようにしてください。電池残量が少ない電池と、フル容量の電池を合わせて使うと、先に古い電池が切れます。
そうすると、古い電池はただの抵抗になるので、満タンの新しい電池の減り具合が早くなって長持ちしなくなるのです。
また、容量の違いによって電圧差が生じることで、液漏れや出火などの危険な事故を招く恐れもあります。ブランドや種類の違う乾電池を混合するのも厳禁です。
そのため、使用上の危険を防ぎ、乾電池を長持ちさせるためには、電池をセットするときに常に同じ種類の満タンの電池を使用するようにしましょう。
2.買ったらすぐに使用する
そして、乾電池にも保管期限というものがあります。乾電池は製品にセットしていない未使用状態でも、自然放電によって使える容量がどんどん減ってきてしまいます。
数年から数十年と保存期限は長いですが、なるべく長持ちさせて使うには容量が多いときに使うのがベストとなります。
そのため、乾電池は買ったらなるべく早く使用するのが良いでしょう。買いだめして保存しておくなんてことは、あまりおすすめできません。