油膜取り剤と空調調整で!車のフロントガラスの内側のくもりを防ぐ対策方法(3/3ページ)
1.A/Cのスイッチを入れる
車のA/Cボタンは意味を知らない人も多いですが、エアコンの動作スイッチとなります。エアコンを動作させることで冷たい空気を送ることができるほか、除湿できるのです。
曇りやすい冬は暖房にするので冷たい空気は必要ありませんが、除湿のためにエアコンをオンにすることが必要となります。
そのため、まずはA/Cスイッチをオンにしましょう。もちろんガラスを温めるので暖房にしましょう。
2.デフロスタースイッチを入れる
そして、次にフロントガラスに風を当てるためにデフロスタースイッチをオンにしましょう。風向きをフロントガラスの向きにすれば、より効果的にくもりを解消できます。
くもりが発生っしていない場合でも、フロントガラスを温め続けるようにする必要があるので、デフロスタースイッチをオンにしておきましょう。
まとめ
以上がフロントガラスのくもりを防ぐ対策方法となります。油膜剤でくもりにくくし、そして空調調整で水蒸気がフロントガラスに結露しにくいようにしましょう。
くもりそのものを防ぐ対策と、くもりを抑える対策の両方をすることによって、万全の対策ができます。ぜひ、フロントガラスのくもり対策は怠らないようにしましょう。
以下の動画では、油膜取り剤の塗り方や空調調整の仕方について詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
なお、以下の記事では車のフロントガラスがくもってしまった時の対処法について紹介していますので、合わせて読んでみてください。
また、以下の記事では車のその他のメンテナンスについて紹介していますので、こちらも気になるものがあれば合わせて読んでみるといいでしょう。