高温は劣化・故障の原因!スマホが熱くなった時に冷却するための対処法5選(2/2ページ)
4.無駄な機能やアプリは停止させる
スマホは動作しているプログラムの処理が増えるほど、それだけ内部の機械の稼働も大きくなって発熱しやすくなります。色んなアプリや機能をたくさん起動させれば、それだけ熱くなりやすいということは体感的にわかるでしょう。
そのため、無駄な機能やアプリは停止させるようにしましょう。使っていないものでも、それが動作し続けていれば、スマホの熱をさらに高温にする原因となります。
スリープにしていても動作し続けるアプリや機能もあり、それらが動き続けていればスマホの熱は冷めにくく、むしろ高温になりやすいです。
そのため、スマホの熱を取り除きたい場合には、不要なアプリや機能は停止させて、無駄な処理による発熱を防ぐようにしましょう。
5.電源をオフにする
また、電源をオフにするのもいいでしょう。電源をオフにすれば、スマホは完全に停止するので、内部の機械が動作することもなく、発熱は0になります。
そうなれば後は冷えていくだけとなるので、一番手っ取り早くスマホを冷却できる方法となります。
電源を切っても問題ないのであれば、他の対策と一緒に電源オフもすることで、なるべく早くスマホの熱を取り除くことができます。
まとめ
以上が、スマホが熱くなってしまった場合の対処法となります。スマホに熱が加わることで、劣化や故障の原因になるので、できるだけ早く熱は取り除きたいものです。
スマホは内部の機械が動作するほど発熱するようになるので、すぐに使用をやめて、涼しい場所に移動するようにしましょう。また、無駄なアプリや機能は停止させたりすることも重要です。
寿命を縮めないためにも、スマホが高温になったら、すぐに熱を取り除くようにしましょう。なお、以下の記事ではスマホが熱くならないようにするための防止対策を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください