ペットボトルなどで簡単!小学生の夏休み工作におすすめのもの・作り方5選
小学生の夏休みといえば、工作課題が出される学校が多いです。子どもと一緒に作るなんて親御さんも多いですが、いざ何を作ろうかと考えると、なかなか思い付きませんよね。
小学校の工作課題においては、そんなにハイクオリティなものは求められておらず、小学生なりに、身近なもので工夫して作られていることが期待されています。
そのため、どの家庭にもあるペットボトルなどの材料を使って工作を仕上げることがおすすめです。そこで、今回は小学生の夏休みの工作課題におすすめのものと、その作り方を、それぞれ動画で紹介します。
身近な材料で簡単にでき、しかも創意工夫にあふれたものなのでおすすめです。自分の子どもの工作は何にしようと悩んでいる親御さんはぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
小学生の夏休み工作におすすめのもの・作り方5選
1.ペットボトル温度計
まずはペットボトルで作る温度計の作り方を紹介します。ペットボトルという身近な材料で作れて、温度計ということで小学生らしいのでおすすめです。
用意するもの
- ペットボトル(500ml)
- 水
- ストロー
- 食紅
- キリ
- ビニールテープ
- プラスチック用ボンド
作り方
- ペットボトルの3/4まで水を入れる
- 食紅を入れて色を付ける
- ペットボトルのふたの真ん中に、ストローが通るようにキリで穴をあける
- その穴にストローを通し、ふたを閉めた状態で、水に3cmほど浸かる程度までに調整する
- ストローとふたの穴の部分にボンドをつけて隙間を埋める
- ふたを緩めた状態で、水を吸い上げ、そのままふたをしっかりと閉める
- 口を離して水が下に落ちなければOK
- 蓋の周りにビニールテープを巻き、空気が漏れないようにすれば完成
気温が低い時にはストローの中の水の水位が下がり、暑い気温の時には上昇するようになります。
2.ペットボトルで作るホバークラフト
ペットボトルを使ってホバークラフトを作るのも小学生らしいのでおすすめです。地面の上を空気の力で浮いて動くというものです。
用意するもの
- ペットボトル
- ビニールテープ
- ゴム風船
- カッター
- キリ