自分に酔いすぎ!ナルシストな人にあるあるな自分への勘違い5選(2/2ページ)

4.もはやアイドルの領域である

「常にみんなから注目を浴びている」という勘違いがエスカレートしすぎて、「もはや自分はアイドル以上にアイドルである」とさらなる勘違いをしてしまう人もいるでしょう。

しかし、そんなことはありません。たとえ、学校の中でキャーキャー言われていたとしても、それは小さいコミュニティの中のできごとです。そんなことで調子に乗っているようでは、井の中の蛙です。

もし、自分がアイドルの領域に達しているというのであれば、何かのオーディションでも受けてみるといいでしょう。それに合格してデビューすれば、より多くの人から注目を浴びることができます。しかし、オーディションに受かりもしなければ、そこまでの実力だったというだけです。

5.何でも自分の好きなようにできる

自分が一番かっこいい・かわいい、常にみんなから注目を浴びている、何をしても自分は決まっているなどと勘違いが積み重なることで、結果的に何でも自分の好きなようにできるとナルシストは考えてしまいます。

「自分は一番かっこいい・かわいいから何をしても許される」「異性を誘えば100%落とせる」「みんなが自分のために何でもやってくれる」という風に考えます。つまり自己中なのです。ナルシストはこのような思考になりやすいからこそ、自己中心的な人が多いです。

そして、実際に自分の思い通りにいかない時には、かなり理不尽にぶちぎれることが多いです。その時でも、自分が悪いのではなく、他人やその状況が悪いと責任転嫁します。

少し自分に酔っている程度のナルシストであればまだいいですが、このくらいエスカレートしてしまうと、人間的にダメな原因となってしまいます。世の中はそんなに甘くないということを知る必要があるでしょう。

まとめ

以上がナルシストにあるあるな勘違いとなります。自分が一番かっこいいとか、常に周りから注目を浴びているとか、何でも許されるという感じで、甘い考えを抱いています。

しかし、それは単なる勘違いであり、その中はそんなに甘くはありません。自分への評価をどうするかは人の自由ですが、他人に迷惑をかけるナルシストは悪でしかありません。

もし、あなたがナルシストであるならば、自分の立ち位置や状況をしっかりと把握することをおすすめします。

なお、以下の記事では、他にもナルシストの特徴などを紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。