実は危ない!鼻をほじることによる体への悪影響や病気の危険性4選(2/2ページ)

3.鼻の中に傷がついて感染症にかかる

また、鼻の中に傷がつくことでも感染症にかかる危険があります。傷が付けば、空気中に漂っている細菌も体内に侵入してしまいます。

また、指についている細菌に関しては、確実に侵入を許してしまうでしょう。鼻の中は鼻血が出なくても、傷つくことがあります。

そのため、傷ついていることに気づかずに、どんどんほじってしまうことで、感染症のリスクをさらに高めてしまうのです。

4.最悪の場合には死に至る危険も!

また、実際に鼻の中の傷が原因で、そこから感染症にかかり、それが重症化して死亡してしまったケースもあるようです。

まあ、鼻の傷だけではなく、どんな怪我においても感染症が重症化するケースはあり、鼻ほじりにおいてもそのリスクがあるということを理解しておくべきです。

実際に感染症にかかったり、死に至る可能性はかなり低いものですが、万が一のこともあるので鼻ほじりはやらないようにするべきです。

まとめ

以上が、鼻をほじることによる悪影響や危険性です。鼻血が出てしまったり、指についた雑菌が原因で感染症を引き起こすこともあります。

また、鼻の中に傷がついて、それによっても感染症になるリスクもあるのです。可能性は低いとしても、起き得る危険なので、十分に注意するべきものとなります。

鼻ほじりはなるべくやらないようにすることが必要です。以下の記事では鼻ほじりの癖をやめる方法を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。