不眠や頭痛の原因に!帰国後の時差ぼけを治すための解消方法4選
海外に行った際には、日本と大きな時差があるところだと、帰国後に時差ぼけに悩まされるでしょう。大きな時差によって、体内時計のリズムが変化してしまい、日本の時間とうまく一致しないことによって起きてしまうものです。
そのため、夜なのに寝られなかったり、日中なのに眠いなんていう、不眠や眠気の原因になります。さらに、そこから頭痛やめまい、吐き気などの症状も引き起こされます。
日本での生活に慣れてくれば次第に解消されますが、つらい場合にはなるべく早く治したいものです。そこで、今回は帰国後の時差ぼけを解消するための方法について紹介します。それではどうぞ。
帰国後の時差ぼけを治すための解消方法4選
1.生活リズムを日本に戻すようにする
まずは基本的なことですが、生活リズムを日本の生活に戻すようにしましょう。ご飯のタイミングなどは、時差のせいでずれているでしょう。
そのため、ご飯の時間になっても食欲がわいてこないこともありますが、それでも少しは食べるようにするべきです。
そして、就寝時間や起床時間も、日本の夜と朝に合わせるようにしましょう。生活リズムを日本に合わせるようにすれば、体内時計も日本の時間へと調整されて時差ぼけは解消されます。
2.日中は眠くても我慢する
時差ぼけのせいで、日中は眠くなってしまうということがあるでしょう。しかし、眠くてもそこで寝てしまわないようにしてください。
寝てしまうと、夜に寝られなくなってしまい、結果的に体内時計は海外のまま変化しないようになってしまいます。
なるべく就寝時間まで我慢し、夜に寝るようにしましょう。眠くなった場合には軽く運動をしたりして、体を動かすようにしましょう。どうしても眠いとか体調が悪いという場合には、2~3時間の睡眠を取るようにしましょう。
それ以上の時間寝てしまうと、熟睡モードに入ってしまい、夜に寝られなくなるので注意してください。また、夜は寝付けなくても、活動しないようにすることも重要です。