吐き気や頭痛…妊娠中の辛いつわりを予防・改善するための対策方法7選
妊娠中につわりを経験する女性は多く、妊娠・出産における代表的な悩みとなります。つわりになりたくないと思う女性がほとんでしょうが、8割以上がつわりを経験することになるのです。
つわりが始まるのは5~7週目くらいの女性が多く、気が付いたら治っていたなんてパターンが多いです。つわりは個人差がありますが、頭痛やめまい、吐き気やだるさなど、色んな体調不良の症状を引き起こします。とてもつらいもので、仕事や私生活に影響が及ぶものです。
妊娠をする際にはつわりは覚悟するべきものですが、なるべく辛い症状にならないように対策したいものですよね。
そこで、今回はつわりを予防・改善するための対策方法について紹介します。妊娠初期や、つわりに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
妊娠中の辛いつわりを予防・改善するための対策方法7選
1.体はしっかりと休める
まずは体をしっかりと休めるようにしましょう。疲労が溜まっていたり、寝不足であると、つわりの症状を余計に悪化させてしまいます。
規則正しい生活・休養はすべての健康に関しての必須項目です。妊娠時は特に注意する必要があり、自分の体をしっかりと労わるようにしましょう。
仕事で忙しく、つわりを悪化させてしまうという方も多いですが、きちんと産休を取って体を休めるようにしてください。
2.ストレスは溜めない
そして、ストレスも大敵です。ストレスが溜まってしまえば、どんなに規則正しい生活を送っても、体に悪影響を与えてしまいます。それによってつわりを助長してしまうようになります。
また、ストレスが溜まり続けると不眠症にもなり、それで生活リズムも悪くなり、さらにつわりを悪化させるなんていう悪循環にもなるので注意しましょう。
つわりそのものでもストレスを感じてしまいますが、しっかりとリフレッシュをしてストレスは解消するようにしてください。
3.刺激の強い食べ物は避ける
つわりの代表的な症状は「吐き気」です。そのため、食事には特に気を付けるようにしましょう。刺激の強い食べ物はNGです。
- 辛すぎる・酸っぱすぎるもの
- 脂っこいもの
- においの強いもの(ご飯・味噌汁・たまねぎ・にんにく・肉・魚など)
これらはつわりを悪化させるものなので避けるようにしましょう。
つわりがひどい時におすすめなのは、さっぱりとした豆腐や、飲みやすいスープ、またはドライフルーツなどが良いとされています。自分の食べやすいもので食事をとるようにしましょう。