自信がないときはどうすれば?自分に自信を持つための方法やコツ5選(2/2ページ)

4.小さなことでもプラスを意識する

また、マイナスを考えないということはプラスを意識するということです。どんなことでもプラスを意識するべきです。これは以上の「小さな成功の実感」「マイナスをプラスへ改善」ということに当てはまります。

そして、リスクのあることに取り組むときにも重要な考え方になります。「失敗が99%、成功が1%」のことにチャレンジするときに、多くの人は失敗のことを考えてしまい、成功の自信が持てないでしょう。

しかし、それをやらなければいけないとき、自信を持つためには、ほんの少しのプラスでもそれを意識するようにすべきです。つまり、「99%失敗するから無理だ」ではなく、「1%の成功確率があるからやってみるべきだ」と考えるようにしましょう。

やらなければ失敗確率は100%です。しかしやれば、ごくわずかですが成功の確率はあります。やるかやらないかと問われれば、やった方が良いでしょう。そのため、どんなに小さなこともでプラスの要素があれば、そこを意識しましょう。そうすれば、気弱にならずに自信を持ってチャレンジすることができます。

5.他人とは比較しない

他人と比較しないということも重要な考え方です。自分に自信が持てない人は、何かと優劣を他人と比較してしまうのです。

自分は他人よりも劣っているからと意識することで、弱気になって自信を持てなくなります。たとえば、2位の実力で全体的に見ればトップクラスなのに、1位の人と比較することで劣等感を抱いて自信を持てなくなります。

このように、他人と比較することで、本来自信を持つべきものに関して自信を持てなくなってしまうのです。そのため、他人とは比較せず、自分は自分だと意識してください。たとえ、劣っているとしても、自分の長所として誇れるものがあれば、それに自信を持つべきです。

以下の記事では他人と比較する癖を直す方法について紹介していますので、参考にしてください。

まとめ

以上が自分に自信を持つための方法となります。自分の長所をしっかりと意識し、失敗やマイナスは考えず、たとえ小さくても成功やプラスを意識するべきです。

そうすれば、物事を前向きに考えることができ、きちんと自信を持てるようになります。もし、それで失敗してしまっても、次は成功しようと前向きな気持ちになれるでしょう。

仕事、恋愛、部活、スポーツなど色んな場面で自信を持つことは重要となります。気弱になってしまう方は、ぜひ以上のことを意識して自信を持つようにしましょう。