スプーン曲げのやり方など!身近な道具でできる簡単マジック・手品9選(2/3ページ)

4.ペンが短くなる手品

ペンを使ったマジックには、ペンが短くなるマジックというのもあります。マジックを両手で交互に持ち帰ることで、縮んでしまうというものです。

これは単なる目の錯覚を利用します。素早く交互に持ち帰ることで、手に隠れている長さだけ短く見えるようになります。単なる目の錯覚だと普通に気づかれやすいものですが、小ネタとしては十分にありなものです。

5.コーヒーミルクとシロップが入れ替わるマジック

コーヒーのミルクとシロップを入れ替えるマジックを紹介します。小さい容器のタイプを使います。ミルクを手で一瞬隠したり、片方の手に持ち帰ることで、ガムシロップに変わってしまうというものです。2つのやり方があります。

これは、あらかじめガムシロップを片方の手に持っておき、それをうまくミルクと入れ替えるということで簡単にできます。うまくやれば、別の物に変わったということでとても不思議なように見えます。見ている人をあっと驚かせることができるでしょう。ぜひ、マスターしてみてください。

6.名刺を振るだけで違う名刺に変わるマジック

次は、名刺を使ったマジックを紹介します。まずは、名刺を手で振るだけで、別の名刺に変わってしまうというマジックを紹介します。

タネとしては、変わる前の名刺とすり替える名刺を裏同士を重ねて持っておきます。親指と小指で角を持つようにし、振ることで名刺が回転し、裏にある名刺に変わって、あたかも別の名刺に変わったように見えます。

テクニックとしてはそれなりに練習が必要ですが、ビジネスマンにおすすめで会社の忘年会などでやってみるといいでしょう。さりげなく胸元から名刺を取り出して披露してみたりしてください。

7.「好き」と書かれた名刺が常に一番上になるマジック

名刺を使ったマジックとしては、特定の名刺が束の一番上に来るという手品もあります。トランプでよくあるマジックの名刺バージョンという感じです。

これは一番上に来させたい名刺を、束の2枚目に来るように配置しておきます。そして、見せる時には一番上のものと2枚重ねて、見せます。こうすることで、その名刺が一番上にあるように見ている人は思います。

その後、裏に戻し、一番上のダミーの名刺を束の中に戻せば、目当ての名刺が一番上に来ます。あとは、その一番上の名刺を見せることで、常にその名刺が一番上に来るように見せることができます。

2枚重なっていることをうまく気づかれないようにすることがポイントです。テクニックとしては簡単ですので、ぜひ動画を参考に練習してみてください。