あなたは大丈夫?情報に疎くて馬鹿にされてしまう情弱な人の6つの特徴
情弱と言うのはネットでよく使われる言葉で、それは「情報弱者」の略称となっています。情報弱者の意味としては、現在の情報社会において色んな情報がありふれているのに、それに詳しくなくて疎い人のことを言います。
もちろん何らかの理由でパソコンが使えず情報収集ができないという人や、高齢者や障害者なども情弱には当てはまりますが、そのような人は普通は含めません。
ネットで主に使われている情弱という言葉は皮肉ぶった言い方であり、情報を得られる環境にあるのに情報に詳しくなく、手にした情報を十分に活用できていない人のことを揶揄した形で言うものです。
現在の情報社会では色んな情報を知っていないと追いついていけなくなるし、情弱と馬鹿にされてしまいます。そこで、今回は、その情弱の人にあてはまる特徴を紹介します。あなた自身は情報を熟知しているように思っていても、周りからみれば情弱の可能性があります。それではどうぞ。
情報に疎くて馬鹿にされてしまう情弱な人の6つの特徴
1.IT機器をうまく使いこなせていない
まずは情弱の一番の特徴としてはIT機器をうまく使いこなせていないということが代表的です。パソコンやスマホを使いこなせないことで、それに関する知識に疎くなります。
最近ではマスメディアなどでもITの専門用語が説明なしに飛び交います。もちろんそれは多くの人が知っている常識範囲のものですが、情弱はITに詳しくないので意味が分からなくなるでしょう。
OSって何?メモリって何?CPUって何?スマホとiPhoneって何が違うの?Androidって何?ブラウザって何?IEって何?クロムって何?ダウンロード・インストールって何?
このように、今では知識として知っておくべきIT関係の用語を知らないのです。そのため、セキュリティに脆弱性があったとしても、それに対応できず、格好の餌にされてしまいます。それに、IT機器を使いこなせていないことで、情報収集もままならないので、情弱はさらに情弱になり、情報格差が大きくなってしまう傾向があるのです。
2.マスコミの情報をすぐに信じる
マスコミの情報をすぐに信じることも情弱の特徴でしょう。今や情報社会で、様々な情報が乱立しています。それらは間違ったものも多くあり、正しい情報を見分けるメディアリテラシーが個々人に必要です。
大手マスメディアでも、不明瞭な情報はネットなどを頼りにされ、時には一般人が流したデマの情報も真実だとされてメディアに流されてしまうことになります。
昔まではテレビでのマスコミの情報は信頼性があるとされていたでしょうが、最近ではそれがなくなってきています。マスコミの情報は正しいとは限りません。それでもそれを信じてしまい、正しい情報を把握していると思っている人は情弱です。
しっかりとした情報の判別能力がなく、それを多くの人に言ってしまうと、「そんなの古い間違った情報だよw。新しい情報は違ったものになっていて、いつまでそんなの信じてるんだよw。」と馬鹿にされてしまいます。