なかなか臭いがとれない!手に付いた灯油の臭いを消す方法5選

なかなか臭いがとれない!手に付いた灯油の臭いを消す方法5選

ストーブの灯油を入れ替えている時などは、うっかり手に灯油が付いてしまうことが結構あると思います。灯油が手に付くとヌメヌメしますが、それは洗えばすぐに落ちるものです。しかし、厄介なのはその臭いです。

手に付いた灯油の臭いはいくら洗っても取れないもので、臭いにおいがいつまでも手から漂うということでかなり不快になるでしょう。

手に付いた灯油の臭いは、なるべくきれいさっぱりに落としたいものです。そこで、今回は手に付いた灯油の臭いを消す方法を紹介します。いつも困っているという方はぜひ参考してください。それではどうぞ!

手に付いた灯油の臭いを消す方5選

1.サラダ油で手を洗う

灯油のにおいが取れないのは、皮膚のしわ・でこぼこの奥底にまだ灯油が染みついているからです。これは普通に手を洗っただけでは落ちないもので、結果的ににおいが残ってしまいます。

そこで、おすすめの対処法がサラダ油を使うということです。この方法は灯油の臭い消しの対処ではかなり有名な方法となります。

サラダ油を塗り、その後石鹸で手を洗いましょう。灯油のにおいをきれいさっぱりに落とすことができます。「油は油で落とす」とよく言われており、油類は別の油で簡単に落とすことができるのです。

油同士がくっつくようになるので一緒に洗い流せば手から離れます。そのため、サラダ油を使うと灯油のにおいも取れるのです。油類なら何でもOKでマーガリンなどでも落とすことができます。

2.食器用洗剤を使う

普段使っている食器用洗剤もおすすめです。食器用洗剤には食器の油汚れを落とす成分が含まれているので、手に付いた灯油のにおいもしっかり落とすことができます。

スポンジなどで泡立てて、そのスポンジを握ったり、泡を手に塗ったりして洗ってみましょう。そうすれば、すぐに臭いを消すことができるはずです。

なお、食器用洗剤は中性のものがほとんどで基本的には肌に優しいですが、肌が弱い人は荒れてしまうこともあるので注意してください。

3.みかんなどの柑橘系の皮で手をこする

みかんやレモンなどの柑橘系の皮を使うことも代表的な方法です。柑橘類の皮を絞って、そのエキスを手に塗っていくようにしましょう。

柑橘類のエキスにも油の成分が含まれており、それによって灯油を分解・除去することができます。さらには消臭成分もあるので、より効果の高い方法となります。

柑橘類の皮を使うのは灯油に限らず、他のにおいに関しても効果的で、万能なものなのです。剥き終わって捨てる皮がある場合には使ってみるといいでしょう。