頭をぶつけて痛い!たんこぶができた時の応急処置や対処法6選
日常生活でうっかり頭を壁や机などの固い部分にぶつけてしまうなんてことがあるでしょう。そんな時にはかなり痛いもので、たんこぶができてしまいます。
たんこぶができるとその部分が腫れて痛いですし、なかなか治りにくいもので悩むことも多いです。そのため、なるべくたんこぶは早く治したいものとなります。
そこで、今回はたんこぶができた時の応急処置や対処法を紹介します。痛いたんこぶができて困っているという方は、ぜひ以下の治し方を参考にしてください。それではどうぞ!
たんこぶができた時の応急処置や対処法6選
1.すぐに患部を冷やす
たんこぶは内出血であり、血液やリンパ液が溜まることでぷくっと膨れ上がってしまいます。内部で起きている炎症なので、捻挫や打撲と同じように患部を冷やすことが重要です。
「アイシング」というもので、腫れる系の怪我においては基本的な応急処置となります。氷水をタオルで包んで、それをしばらく当てておきましょう。
冷やせば炎症や腫れも治まりやすくなり、完治するのも早くなります。基本的には自然に治るものですが、悪化を防ぐためにもアイシングをしましょう。
2.運動はNG!必ず安静にする
たんこぶができた場合には、なるべくその日は安静にしておくようにしましょう。激しい運動などはNGとなります。
運動をすると頭に血がのぼり、それによってたんこぶの内出血がさらにひどくなり、腫れが大きくなったり治りにくくなってしまいます。
また、頭をぶつけた時には脳震盪を起こしていることもあり、その意味でも激しい運動は控えるべきものとなります。