ボトルは雑菌だらけ!シャンプーの詰め替えに関する注意事項4選(2/2ページ)

3.シャンプーの継ぎ足しはNG

ボトルに入っているシャンプーが少なくなったからと言って、詰め替え用を継ぎ足しする人も多いですが、それはNGとなります。

上述したようにシャンプーボトルは詰め替えるごとに洗うことが必要です。そうしないと、シャンプーや水分を媒介としてどんどん雑菌が繁殖してしまいます。

継ぎ足すとボトルを洗うことがなくなるので、雑菌はわんさか繁殖するようになります。かなり不衛生な状態なので、継ぎ足しはせずに1回ごとに使いきりましょう。そしてボトルを洗浄してから新しいシャンプーを入れてください。

4.水を混ぜることもNG

シャンプーの残りが少なくなった場合には、水を入れてかさましをする人も多いです。しかし、それもNGとなります。

シャンプーと水が混ざると、シャンプーの劣化が早くなります。シャンプーが腐りやすくなり、異臭を放って雑菌が繁殖しやすくなります。

そのため、水を入れてかさましをすることは絶対にやらないようにしましょう。雑菌は水分を好むので、水を足せば格好の繁殖の場となってしまいます。

以下の記事ではシャンプーに水を混ぜることの危険性を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。

まとめ

以上がシャンプーの詰め替えに関する注意事項となります。シャンプーボトルは時間が経つにつれて雑菌が繁殖するので、しっかりと洗って乾かすようにしましょう。

また、継ぎ足しはNGで、ボトルに入っている分をしっかり使い切って都度洗うようにしましょう。水を混ぜることも雑菌の繁殖の原因となるのでNGです。

シャンプーの詰め替えは経済的ですが以上のようなデメリットもあるので、しっかりと正しい方法でシャンプーの使用・詰め替えを行いましょう。