厳禁!シャンプーに水を混ぜて薄めることによる危険性やデメリット5選
シャンプーが残り少なくなってくると、水を混ぜて薄めるという人は結構いると思います。または、最初から水で混ぜて何倍かに薄めるなんて方もいるでしょう。
しかし、そのシャンプーに水を混ぜることは実は危険なことなのです。いろいろと悪影響が出るもので、やるべきことではありません。
そこで、今回はシャンプーに水を混ぜて薄めることによる危険性やデメリットを紹介します。水をいつも混ぜるという方は、ぜひ以下のことを知っておくようにしてください。それではどうぞ。
シャンプーに水を混ぜて薄めることによる危険性やデメリット5選
1.雑菌が繁殖して腐る
シャンプーに水を混ぜることによってもたらされる危険性やデメリットとしては、シャンプーの中に雑菌が繁殖するということです。これは、水を混ぜることの危険性としてよく言われているものです。
シャンプーには防腐剤の成分が入っており、すぐには腐らないものです。しかし、水を混ぜると防腐剤の効果が薄くなってしまいます。
結果的に雑菌が繁殖しやすくなって、シャンプーが腐るようになってしまうのです。腐ったシャンプーの使用はもちろん危険なこととなります。
2.感染症の原因に!
そして、雑菌が大量に繁殖したシャンプーを使うと、感染症を引き起こす原因となってしまうのです。まあ、普通の健康な人であれば問題はないでしょう。
しかし、体調が優れず免疫力が低下している時や、もともと免疫力が弱い子どもの場合には、そのシャンプーの雑菌で感染症を引き起こすことがあります。
やはり雑菌は体に悪影響なもので、それらが大量に繁殖したシャンプーを使い続けることで、感染症にかかるリスクが高くなってしまい、かなり危険なものとなります。
3.悪臭が漂うようになる
また、においに関して悪影響が出てきます。シャンプーに雑菌が繁殖して腐ることで、悪臭が漂うようになります。
シャンプーのにおいがきつくなって臭くなった場合には、それは腐っている証拠となります。手に取った瞬間にきついにおいが漂ってくるでしょう。
シャンプーは知らない間に水が混入するということもあります。臭いがおかしいという場合には、雑菌が繁殖して腐っている可能性があるので注意しましょう。