見やすくて効率の良い管理を!上手なメモやToDoリストの作り方のコツ5選
私生活や仕事では、後でやるべきことや覚えておくべきことを、きちんと忘れないようにするために、メモやToDoリストで管理する人は多いでしょう。
紙のメモ帳で管理する人もいれば、スマホなどのデジタルのメモ帳やエクセルで管理する人もいるはずです。しかし、やるべきことなどを記録したのはいいものの、後で見返してみると、見にくくてわかりづらいということもあると思います。
それではせっかくメモを取っても意味がなく、重要なことを見落としてしまう可能性もあります。メモやToDoリストは見やすく記録することが重要で、そうすればきちんとやるべきことを効率的に管理できます。
そこで、今回は効率の良い管理を実現するためのメモやToDoリストの作成の仕方について紹介します。メモを取ったけど、後で見るとごちゃごちゃでわかりづらいということがある人はぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
上手なメモやToDoリストの作り方のコツ5選
1.まとめて管理する
メモやToDoリストを効率的に管理するためには、まずは見やすさが重要となります。メモなどはその場でとるため、適当な紙にちゃちゃっと書くという人もいるでしょう。デジタルでの記録においても、適当に開いてあるファイルに記録するなんて人もいると思います。
しかし、それでは後でどの紙やファイルに記録したのかわからなくなってしまいます。それによって重要なやるべきことを見落としてしまう可能性もあります。
そのため、メモやToDoリストは、記録するノートやメモ帳、ファイルを決めて、それでまとめて管理しましょう。専用のメモ帳を常に持ち歩いたり、パソコンやスマホの場合にはメモ専用のファイルを用意しておくといいでしょう。
2.グループに分けて記録する
また、メモやToDoリストに関しては様々な場面で必要になります。プライベート、仕事、出張先での取引など、それぞれの場面でメモが必要になるはずです。
しかし、それらすべてをまとめて一つのメモ帳に記録していては、ごちゃごちゃになってわかりづらくなってしまいます。
なので、メモ帳は場面ごとにグループに分けて使うようにするといいでしょう。プライベート用のメモ帳、仕事用のメモ帳と分けて管理するのがおすすめです。そうすれば、その場面においてやるべきことなどを、わかりやすく管理できるでしょう。
3.時系列順に記録する
やるべきことができた場合には、メモ帳の適当な空いているところに記録するという人もいるでしょう。しかし、それでは乱雑で見づらくなってしまいますし、どの順番でやるべきことを処理すればいいのかわからなくなってしまうということもあります。
そのため、ToDoリストという名前の通り、やるべきことは時系列順にリスト形式で管理しましょう。リスト形式で管理すれば見やすいですし、時系列順なので順番もわかりやすくなります。
そして、終了した予定に関しては、チェックマークなどを付けるようにすることで、残りのやるべきことを把握しやすくなるでしょう。