エアコンのクーラーの温度を上げると暑くて、下げると寒いときの対処法5選(2/3ページ)

3.エアコンの風が直接当たらないようにする

風向を上向きにしたといっても、クーラーの風向き方向にいると、体に直接風が当たって寒くなってしまいます。

そのため、エアコンの風向き方向の場所にはいかず、風が直接当たらないようにしましょう。クーラーの風が直接当たることは体にも悪影響です。

クーラーの風で体を冷やすのではなく、クーラーで冷えた室温で間接的に体を冷やすようにしてください。

4.温度を上げて扇風機を併用する

風向や風速を変えてもクーラーが寒いと感じる場合には、暑いと感じる温度に設定し、扇風機を併用することがおすすめです。

扇風機を併用すれば、クーラーの設定で多少暑いと感じても、扇風機の風を当てれば涼しいと感じるはずです。

それに、クーラーの冷気を効率よく部屋に循環させることもできるので、電気代的にもお得になりますよ。

5.除湿・ドライの設定にする

エアコンで部屋を冷やす方法は、クーラーの冷気の風を送る方法と、除湿・ドライをする2通りに分かれます。

そして、クーラーの冷気によって冷えるのが寒いと感じるのであれば、除湿・ドライ設定にして部屋の温度を下げるようにしてみてください。

実際に、人間の体感温度は湿度に左右されますので、同じ温度でも湿度が下がるだけでかなり涼しく感じるものです。一度試してみるといいでしょう。