敬老の日のお祝いの年齢は何歳から?プレゼントはいつから始めればいい?

敬老の日のお祝いの年齢は何歳から?プレゼントはいつから始めればいい?

敬老の日といえば、おじいさんおばあさんに感謝すると同時に、その長寿をお祝いする日でもありますよね。そんな敬老の日には孫から祖父母に長寿祝いとしてプレゼントをあげるでしょうが、祖父母といっても40代・50代の方もいるもので、そのような方に「いつもありがとう、これからも長生きしてね」なんてプレゼントをあげるのはちょっと変ですよね。

また、両親が高齢になってきたので、敬老の日をお祝いしたいが、妥当な年齢であるのかどうか迷うという方もいるでしょう。

敬老の日を祝うおじいさんおばあさんの年齢はいくつで、プレゼントは何歳から始めればいいのでしょうか。この記事ではそのことについて紹介していきます。祖父母といってもまだ若いと思うから、孫からのプレゼントはどうしようか悩んでいるという方はぜひ参考にしてください。

敬老の日のお祝いの年齢は何歳から?プレゼントはいつから始めればいい?

日本での高齢者の定義は65歳以上

敬老の日のお祝いは何歳からすればいいかということですが、これは厳密には定義されていません。そのため、「高齢者」として定義されている年齢を参考にするのが一番妥当と言えます。

高齢者の定義は実はいろんな国や機関で異なっているのですが、日本では65歳以上が高齢者として定義されています。

そのため、65歳以上であれば十分に長生きしていると考えられ、祖父母がそれ以上の年齢であれば、敬老の日にお祝いをしてプレゼントをあげればいいと考えられます。

「老人の日」でも65歳以上と定められている

また、国民の祝日ではありませんが、敬老の日と似たようなもので、老人福祉法で「老人の日」というものが定められています。

この老人の日では、対象とする老人を65歳以上と定められているのです。そして、老人の日のほうが歴史が古く、敬老の日は老人の日から派生してできたものです。

つまり、敬老の日のもととなった老人の日が65歳以上を老人と定義していることから、敬老の日でも65歳以上の方をお祝いしてプレゼントをあげればいいのではと考えられます。