騙されやすいバカはターゲットに!詐欺に引っかかりやすい人の特徴5選
詐欺はいつの時代になっても絶えることはなく、その時代に合わせて様々なものが出てきています。オレオレ詐欺や、振り込め詐欺、もしくは携帯のメールを使った詐欺など、時代の変化に合わせて新手のものが続出しています。
多くの人は怪しい電話やメールなどは詐欺だと見抜くことができ、それに騙される人がなぜ騙されてしまうのかがわからないでしょう。しかし、いつの時代になっても絶えることがないのは、詐欺にまんまと騙されてしまう人がどの時代にもいるからです。
そして、詐欺に引っかかってしまうのはそれなりの理由などがあるからなのです。そこで、今回は詐欺に騙されて引っかかりやすい人の特徴について紹介します。あなたや身の回りの人に、以下に当てはまるものがあるかチェックしてください。それではどうぞ。
詐欺に引っかかりやすい人の特徴5選
1.何でもすぐに信じる人
まず、一番の標的にされるのは何でもすぐに信じてしまう人です。相手の言ったことを全て鵜呑みにしてしまう人は、詐欺にも引っかかりやすくなります。
特に、警察や税務署など、信頼性の高いところを装った詐欺には、すぐに騙されてしまうでしょう。「警察からの電話だから大丈夫」だとすぐに信じてしまうのです。
警察の電話が本当であるか嘘であるかを考えることができず、警察だから安心とすぐに思ってしまうからこそ、騙されてしまいます。
世間知らずである人も騙されることになるでしょう。世間知らずだからこそ、知らないことはなんでも信じてしまうのです。
2.精神状態がやばい人
また、精神状態がかなりやばい人も詐欺に引っかかりやすいです。よく、迷惑メールなどに「1億円あげます」とか、「私、有名なアイドルの○○ですけど、仕事のストレス解消のために遊んでくれませんか」などというものがあります。
普通の人であればそれが嘘であると判断できるでしょうが、お金にかなり困っていたり、アイドルの熱狂的なファンであれば、それを信じてしまいがちです。
特にお金に関しては、怪しいとわかっていても、精神状態がボロボロであれば藁にもすがる思いでそれに期待を寄せることでよしょう。結果的に騙されてしまうことになります。
出会い系サイトなどでも某アイドルのふりをする詐欺などに騙される人も多数おり、何としてでもアイドルを自分の手にしたいと無我夢中な人が騙されてしまいます。
3.高齢者
最近では、数年前からオレオレ詐欺や振り込め詐欺などが多発しています。そして、その代表的なターゲットは高齢者です。
高齢者は脳が衰えているため、適した判断ができずに、詐欺に引っかかりやすいのです。さらに、「息子の○○だけど、事故に遭っちゃって1000万必要なんだ…」など、自分の子どもが関わる詐欺には、すぐに騙されてしまいます。
年をとっても親は子が大事であり、注意深い判断ができない上に、自分の子どものこととなれば、すぐにお金を振り込んだりしてしまうでしょう。