上手な練習をして覚えさせる!犬の鼻パクの教え方のコツ・手順4選
ペットとして飼っている愛犬には一芸として、鼻の上にエサを乗せてそれを食べるという「鼻パク」を覚えさせたいという方もいるでしょう。
しかし、どのようにして教えればいいのかわからないという場合も多いです。そこで、今回は犬の鼻パクの教え方のコツを紹介します。
上手な練習方法がポイントで、すぐに上達させて覚えさせることができます。教えたいという方はぜひやってみてください。それではどうぞ!
犬の鼻パクの教え方のコツ・手順4選
STEP1.まずは犬の前におやつを持ってきて、「待て」をさせる
鼻パクを練習する際には、まずは犬の目の前におやつを手で持ってきて、「待て」をさせることから始めるようにしましょう。
こうすることで、鼻におやつを乗せた時に、すぐに食べないようにさせることができます。もしも、「待て」を聴かないで食べようとしたら、手を握って隠すようにしましょう。
隠すことで、「待て」と言われたら、まだ食べてはいけないということを覚えさせることができます。犬が食べるのをあきらめたら、「よし」と言ってえさを与えましょう。
STEP2.次に、犬の鼻の上におやつを持った手を乗せて「待て」をさせる
以上の方法で、おやつが目の前にあっても「待て」をして食べさせないようにすることができたら、次は手を鼻の上に乗せるようにします。
そして、「待て」をすることができれば、おやつを持った手を犬の目の前に持ってきて、「よし」と言って食べさせましょう。
これをすることで、犬の鼻の上にあるおやつを口で食べるということを覚えさせることができます。
もしも、犬が鼻を押し付けてくるような場合には、大人しくなるまで「待て」を続けるようにしましょう。