放置するのは絶対にNG!歯が欠けたときの対処法3選

放置するのは絶対にNG!歯が欠けたときの対処法3選

人の歯はある程度頑丈に作られているものですが、固いものを噛んだときや、何かに歯をぶつけてしまった際には、歯が欠けてしまうことがあります。

歯が欠けたときにはそのまま放置してしまう方もいますが、それは絶対にNGです。歯が欠けた際には正しい対処をすることが必要になります。

そこで、この記事では歯が欠けたときの対処法について紹介します。決して安易に考えて放置せず、適切な対処をしてください。それではどうぞ。

歯が欠けたときの対処法3選

1.欠けた部分は絶対にいじらない、負担をかけない

まず最初に守ってほしいことが、欠けた部分は絶対にむやみにいじったりしないということです。どんな風に欠けたか、痛みはないかなど気になると思いますが、絶対に負担はかけないでください。

歯が欠けた部分はとてももろくなっており、下手にいじると損傷を悪化させる原因になります。それに、欠けた部分が大きくて神経がむき出しになっている状態だと、手で触ったりすると感染症や炎症を起こす危険があります。

そのため、手や舌で触ったり、変に噛んだりしないようにしてください。食べ物を食べる際にも、欠けていない側の顎で噛むようにしてください。

2.できる限り早く歯医者に行く

そして、歯が欠けた場合にはできる限り早く歯医者に行くようにしてください。放置しておくと、上述したように損傷の悪化や、感染症のリスクがあります。また、虫歯が原因で欠けた場合には、虫歯がかなり悪化している証拠です。

原因は何であれ、そのまま放置しておくと必ず悪化する結果になります。歯は一生もので、一度失えばなくなってしまうものなので、できる限り早く治療してもらうようにしてください。痛みがなくても、かなり虫歯が進行していたなんてケースもあります。

欠けた範囲が大きいほど迅速に歯医者に向かうようにしましょう。もちろん、欠けた部分がちょっとだからといっても、決して甘く見ずに、できだけ早く歯医者で診てもらうようにしてください。