かゆい!ぶつぶつが消えない!蕁麻疹が出た時の対処法や治し方4選
風邪をひいたり、ストレスを感じたり、肌がかぶれたりすると、ぶつぶつの蕁麻疹ができることがあります。
そんな蕁麻疹はとてもかゆくて、しかもぶつぶつがなかなか消えないので、とても困ってしまいますよね。できるだけすぐにでも治したいものです。
そこで、この記事では蕁麻疹が発生した時の対処法や治し方について紹介します。適切な応急処置をすれば、できる限り早く治すことができますよ。それではどうぞ!
蕁麻疹が出た時の対処法や治し方4選
1.絶対に引っかいたりしない
蕁麻疹が出た時にまず注意してほしいことが、絶対に引っかいたりいじったりしないということです。蕁麻疹は皮膚の炎症なので、刺激を与えればさらにひどくなります。
かさぶたでも、にきびでも、化の刺されでも、肌のトラブルに関しては絶対にいじらないということが必要です。それができる限り早く治すためには欠かせない必須事項になります。
いじればいじるほど悪化してしまうので、かゆくて掻きたい気持ちはわかりますが、絶対に刺激を与えないようにしてください。
2.通常の蕁麻疹は患部を冷やし、寒冷蕁麻疹の場合には体を温める
そして、風邪やかぶれなどによって起きた蕁麻疹は、皮膚が炎症を起こしている状態なので、患部を冷やすようにしましょう。そうすることで、かゆみや炎症を抑えることが可能です。
しかし、体が冷えることによって起きる寒冷蕁麻疹の場合には、体を温めるようにしてください。寒冷蕁麻疹の場合には、冷やすと逆効果になってしまいます。
寒冷蕁麻疹は、夏場のクーラーのつけすぎや、運動後の汗での冷えによって起きるものです。発生した蕁麻疹が体が冷えたことによるものかどうかによって、冷やすか温めるかを変えるようにしてください。