予防する!寝起きの立ちくらみやめまいを防ぐ対策方法5選
寝起きの際には、立ちくらみやめまいに悩まされる方は結構多いはずです。ときには、頭痛や吐き気なども伴うもので、非常に厄介ですよね。
そんな寝起きの立ちくらみやめまいは、できるだけ予防したいものです。そこで、この記事では、その防止対策について紹介します。
寝起きのときに立ちくらみやめまいによく悩まされているなんて方は、ぜひ参考にしてください。それではどうぞ!
寝起きの立ちくらみやめまいを防ぐ対策方法5選
1.ゆっくりと起き上がるようにする
寝起きの立ちくらみやめまいは、急に起き上がろうとして起こることがほとんどです。急に起き上がると、脳の血液が一時的に体のほうに下がって不足してしまうことで、ふらっとしてしまいます。
そのため、ゆっくりと起き上がるようにして、脳の血液が急激に下降しないようにすれば、立ちくらみやめまいは起きにくくなります。
特に低血圧の方は起こりやすい症状なので、ゆっくりと起き上がるようにしてください。
2.布団の中でストレッチをしてから起き上がる
めまいを起こさないためには、脳への血液の循環をよくさせるために、起き上がる前に布団の中でストレッチを行うことがおすすめです。
寝ころんだまま足を交差して腰部分をストレッチしたり、腕を組んで肩をストレッチしましょう。また、手のひらや足のひらをぐーぱーするのもおすすめです。
ストレッチで体全体が温まれば、血液の循環が良くなった証拠ですので、起き上がっても立ちくらみしにくくなります。もちろん、起き上がる際にはゆっくりを心がけてください。
3.貧血体質の方は鉄分補給を忘れずに!
そもそも血液が不足している貧血体質の方は、寝起き時に立ちくらみが起きやすいです。血液自体が不足していますので、どうしてもめまいが頻繁に起きるようになります。
そんな貧血体質の方は、当然のことですが鉄分補給を忘れないようにしましょう。鉄分の多い食生活を心がけてください。サプリメントの補給もおすすめです。
寝起き以外にも立ちくらみやめまいがするなんて方は、貧血の可能性がありますので対策をするようにしてください。