朝にすっきり起きることができる!効果的なアラームのかけ方のコツ5選
朝の起床は眠くてつらく、苦手だという方も多いでしょう。そこで、起きるためのアイテムとして欠かせないのが目覚まし時計やアラームです。
ほとんどの人が使っていると思いますが、アラームをセットしても起きられなかったり、二度寝してしたり、逆に設定時間よりも早く目が覚めてしまうなんて悩んでいる人がいるでしょう。
また、アラームの音がストレスで朝起きるのが苦痛だなんて悩みを抱えている人もいると思います。設定した時間にばっちり気持ちよく起床するには、アラームのかけ方がコツとなります。
そこで、今回は効果的なアラームのかけ方のコツについて紹介します。アラームをかけても起きられないという方や、早く目が覚めてしまうという方は参考にしてください。それではどうぞ!
効果的なアラームのかけ方のコツ5選
1.スヌーズ機能を活用
まずはアラームをかけても起きることができないという方はスヌーズ機能を活用しましょう。携帯電話のアラーム機能にはどれも付いていると思います。
スヌーズ機能は、設定時間にアラームが止められなかった場合には、その数分後に再度アラームが鳴る機能となります。
設定時間のアラームに気づかなかったとしても、スヌーズによる再アラームによって目を覚ますことができます。
熟睡していてアラームに気づかないなんて場合もあるので、スヌーズは保険として設定しておきましょう。何回もアラームが鳴り続ければ、気付くことができるでしょう。
2.起床時間よりも前には設定しない
起床時間に起きやすくするために、30分前や1時間前にアラームをセットする人もいますが、これはやめるべきです。しっかりと、起きる時間にセットするようにしてください。
人は毎日同じ時間に目を覚ますと、脳がそのリズムを記憶して、自然とその時間に目が覚めるようになります。アラームが鳴る数分前に目が覚めることがあるとよく言われるのはこのためです。
つまり、アラームを起きる時間よりも1時間前にセットすると、いつもそのアラームで起きることで、自然と起床時間の1時間前に目が覚めるようになってしまいます。結果的に、二度寝をして遅刻してしまうなんてことになりやすいです。
さらに起床時間よりも前からスヌーズ機能を付けていると、そのスヌーズ間隔で自然と目が覚めてしまうことになります。起床の時間までに起きては寝ての繰り返しで、逆に体が疲れてしまいます。
一番ベストな状態としては、起床時間までに熟睡していることです。そのため、アラームは起床時間にセットしましょう。それよりも前にセットするとしても、10分前以内にするべきです。
3.アラーム音はなるべく穏やかなものを
アラーム音に関してはなるべく穏やかなものにすることをおすすめします。うるさかったり、頭に響くようなアラーム音にしていると、朝起きるたびに不快感を抱くようになります。
結果的にすっきり起きることができず、ストレスが溜まってしまうでしょう。目を覚ますためにはうるさい音の方が確かにいいですが、快適な起床のためにも、不快に感じない音にしましょう。