つまらない…大人になるとゲームにすぐ飽きるようになる理由4選(2/2ページ)

3.ある程度面白くなるまで時間がかかるから

ゲームの序盤はキャラがまだ弱く、ストーリーもそんなに進まないため、それほど面白くは感じません。ある程度面白くなるレベルに達するまでには、それなりにゲームをプレイし続けなければいけません。特に、RPGなどはこの傾向が当てはまりますよね。

そして、学生の頃は学校が終われば特に予定がないという方も多いので、ゲームに多くの時間を費やせたはずです。しかし、大人になれば、仕事や人付き合いで忙しくなり、ゲームに避ける時間も少なくなるでしょう。

その結果、ゲームを進めようと思ってもなかなか進まず、途中で飽きるようになってしまうのです。時間が必要なことから、ゲームをすること自体面倒だと思うようにもなるはずです。

4.ゲームに熱中しても何も残らないと気づくから

さて、ゲームをするとその時は面白いですが、その後には何も残らないのです。基本的には、ゲームをしたからと言ってお金が増えるわけでもありませんし、出世するわけでもありません。

子どもの頃は今が楽しければいいということで、ゲームに夢中になる方も多いですが、大人になれば、それが時間の無駄であるとわかってしまうのです。その結果、「ゲームなんかやっても意味ないな」と思うようになり、興味すら抱かなくなります。

単なる暇つぶし程度であればいいですが、上述したように面白くなるにはそれなりに時間を必要になります。しかし、それに見合った対価を得られないことで、ゲームをプレイすることに魅力を感じなくなってしまうのでしょう。

スマホゲームで大量課金したのを、後になってひどく後悔したとよく聞くものですが、それはまさにゲームの果てには何も残らないということを、よく表しているのではないでしょうか。

まとめ

以上、大人になるとゲームに面白味を感じなくなってしまう理由となります。マンネリ化や時間・労力の消費、そして無意味さに気づいてしまうということが理由だと考えられます。

もちろん、中には大人になってからもゲームが大好きなままであるという方もいるはずです。そのような方は、思う存分ゲームをやりつくすのが良いと思います。

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