どうでもいい!自画自賛ばかりの上司や仕事・職場仲間への対応方法のコツ19個

どうでもいい!自画自賛ばかりの上司や仕事・職場仲間への対応方法のコツ19個

あなたの職場には自画自賛ばかりする上司や同僚などの仕事仲間はいるでしょうか?

そういう人ってとてもうざいですよね。こっちの迷惑も気にせずに、仕事中でも飲みの席でも自画自賛ばかり…。

なんとかしてうまく対処したいもの。そこで、この記事では自画自賛ばかりする上司・同僚などの職場仲間への対応方法について紹介します。それではどうぞ!

自画自賛ばかりの上司や仕事・職場仲間への対応方法のコツ19個

1.適当に話を合わせる

自画自賛する人の話は、誰も聞きたくありません。自画自賛する上司や同僚をもつと、すごく大変ですよね。

そういったタイプの人は、自分の話をよくしたがったり、すぐに自画自賛にもっていこうとします。また、自己中心的な部分もあります。

ダイレクトに反論や無視行動をしてしまうと、その人に怒られたり嫌われたりします。その人がグループの中心であれば、全体の調和を乱しかねませんし、上司であると、職場において不利な立場に立たさせる可能性も考えられます。

ですので、まずは相手のペースに合わせてあげるようにすることが基本です。話を聞いてあげることがひとまずの対処法として考えられます。

ただ、聞く側が毎回まともに聞いていたのでは、疲れてしまいます。自分の精神衛生上も良くないですね。そのため、聞いているけどうまく聞き流すことが、しんどくならない対処法です。

そのため、話を聞いているフリをして、適当に話を合わせるようにしてみてください。すると、疲れることが少なくなります。

相槌は打つのがポイントです。実はあまり聞いていなくても、そのような人にはあまりバレないものなのです。

聞き流すことができれば、聞く側のストレスも軽減できます。「また自画自賛始まった…」と思っても嫌な顔をせずに適当に聞きましょう。すると難なく過ごすことができます。

これは同僚の場合におすすめ

特にこれは同僚の場合におすすめです。上司とは違い、同僚からは仕事について評価を受けたり、直接自分に危害が及ぶわけではありませんので、それほど神経質に身構える必要はありません。

しかし、職場内で波風を立てないためにも、適当にあしらいつつ、適度なリアクションはとるようにします。

そうすることで、とりあえず相手は話を聞いてくれているのだと安心してくれて、変な波風も立てることはありません。ちょうどいい距離の付き合いを保つことができます。

2.かわいそうな人と思いながら聞いてあげる

自画自賛をする人は、ほかの人から褒められることが少ないので、自分から人に自慢を話すことが多くなります。

本当に自分が心を開いている信頼できる相手、また、自分の事を信頼してくれる相手がいない人が多いです。

潜在的意識の中で、「自分は誰にも必要とされていない、寂しい」という気持ちがあり、誰かに自分という存在を認めてもらいたいという自己肯定の気持ちが強いです。

それゆえ、自分はすごい人だと誇示してしまいます。そうすることにより、自分の気持ちを安定させているのです。

つまりはかわいそうな人なんです。なので、「自信過剰な人でかわいそうな人だな」と思って真剣に聞いてあげることも一つです。

かわいそうだと思ってしまえば、こちらもいちいちいらつくことはないです。むしろ、一生懸命自分の話しを聞いて欲しい小さな子供みたいに思えてきて楽になりますよ。

3.ネタがなくなるまで話させる

自画自賛ばかりする人でも、自慢話が無限にあるわけではありません。なので、ネタが尽きるまで話させるということもおすすめです。

その際のポイントは、上述したように、聞き流すこと。適当かつうまく相槌を打って、相手のことを理解していることを示してあげます。

1つの自画自賛が終われば、何か他のことを話さなければなりません。やがて話し尽くしたら、自画自賛のネタそのものがなくなってきて、おとなしくなります。

この方法は、過去の経歴や成功、身内の自慢などのような、生涯に何度も起こるわけではない特定の出来事に関して自画自賛をする人に効果的です。

4.矛盾している部分を突く

自画自賛ばかりする人の多くは、話を大げさに盛りがちです。ですから矛盾する部分が生じ、そこを質問することも効果的です。

アリストテレスの弁証法のごとく、もっと聞きたいフリをしながら、その答えによって本人の自慢話がいかに他愛のないことかを分からせてあげるのです。

このように誇張して話す人は、最も基本的な事実関係を確認するだけで、ストーリーを崩壊させることができます。

いつ、どこで、誰と、などを優しくオブラートに包みながら尋ねると、相手は徐々に言葉につまってしまい、最終的には口数が少なくなるでしょう。

5.ブラックジョークでさらりと突く

あまりにいつも自慢話を聞いているのも大変なものです。

それでも長い付き合いをしないといけない間柄なら、たまには何気なく皮肉を言うのも、スッキリとした思いで付き合えるポイントになります。

モテすぎてしかたがないという話をしていた場合、「それだったら離婚してもさしつかえないですね。また相手がいつでも見つかるので。」なんていう、ちょっとしたブラックジョークを突き付けましょう。

相手は褒められているような、そうでないような複雑な思いになったりするのですが、ちょっと詰まって話がずれることが多いものです。

6.疲れたアピールをしてやり過ごす

自画自賛ばかりする人でも度が過ぎた場合には対応するほうが辛くなってしまうことがあります。

常に自分が一番で、人からちやほやしてもらわなければ気が済まないタイプの人間がいると、周囲の人間は疲れますよね。

そんな時には疲れを全面に出して、疲れたアピールしていきましょう。そうすれば、自画自賛する人も察してくれる可能性があり、威張りもちょっと控えめになる可能性があります。