食卓の話題は自慢ばかり!自画自賛ばかりする夫(旦那)の対処法19個(2/3ページ)

7.自分の意見を主張して言い返してみる

こっちは家事や子育て忙しいのに、夫は自画自賛ばかり。そんな状況では堪忍袋の緒が切れて、激怒したい気分になりますよね。

そんな状況であれば、「私だってこんなに仕事と子育てやってるんですよ!自分の話ばかり優先しないでください!」なんて自分の意見を主張してみましょう。

もちろん、激昂にまかせて旦那の悪口を言いまくるのは喧嘩になってしまうので、あくまでもこちらの主張を言うということに重きを置いてみてください。

夫婦関係は対等なものです。はっきり意見を言う権利はあるし、それだけ言えば、夫もびくついて大人しくなってくれるはずです。

また、フォローもしっかり行いたい方は、「こっちのことも真剣に考えてくれたら、あなたの話も聞いてあげますよ」なんて言うのがいいでしょう。

8.とにかく褒めまくる

自画自賛ばかりする夫がうっとうしくなったら、とにかく褒めるなんてのも効果のある対処法になります。

自画自賛ばかりする夫は、ただただ、すばらしい俺様をほめてほしいという心理があります。要は承認欲求の塊なんです。

そこで、「本当にあなたはすごいよね」「立派だね」とたたえ続け、夫を満足させてあげればいいのです。

旦那の自慢話にも限りがあるでしょう。適当に褒めまくれば、夫の自画自賛もいずれは終わるようになります。

褒めまくると、同じ話を延々と繰り返す人もいます。旦那がそのタイプであれば、褒めるとキリがないので、聞き流しや無視をするのがベストですね。

9.おだてて使う

自画自賛ばかりする夫は、傍から見れば、本当にバカらしく、そしてその話はうっとうしいだけです。

しかし、ここは視点を変えれば、チャンスになります。

旦那が自画自賛しているときは、高揚感に浸っている陶酔状態のような感じで、理性はいつもの半分以下す。

その状況を逆手にとれば、自分の望む方向へ夫をリードすることができます。つまりおだてて使うということで、そのチャンス到来と考えてください。

たとえば、おねだりしたい洋服があったとします。

夫が自画自賛を始めたら、「そうやってあなたが頑張ってくれているから、我が家は安泰だねー」と褒めます。

そして、「そういえば、ほしい服があるんだけど、ちょっと買ってくれないかなー」なんておねだりしてみてください。

自画自賛を聞いてくれて、しかもその内容を褒められて有頂天になり、気持ちよくなっている状態の夫であれば、すんなりと「OK!」と言ってくれるはずです。

そのときがあなたにとってメリットをもたらす絶好の機会になります。旦那は気分がいいので、何か頼みごとをすんなりと受け入れてくれる可能性が高いのです。

もちろん、お願いを聞いてくれたことに関しても、感謝してべた褒めしてあげましょう。褒められるのが好きな夫の気分は有頂天のままをキープでき、何かとお願い事を聞いてくれやすい状態にすることができます。

10.うまく誘導し、成長・収入アップをもくろむ

夫が自画自賛しているときは、「自分はこんなにすごいんだ」とうぬぼれている状態です。

おそらく、夫は自分自身こそがナンバーワンだと思っているはずです。その大満足している事柄に対して、まだまだ満足してはいけないと思わせるようにします。

具体的には、「確かにすごいけどまだ上がいるわよ。でも、あなたならきっとできるはず!」なんて感じで、上の存在を知らせつつ、応援するようにします。

うまく伝えることで、「自分はまだまだだ!もっと頑張らなくちゃ!」なんてやる気をアップさせることができます。

主に仕事のことについてこのように伝えることで、夫が成長すれば、収入がアップするという算段になります。

また、成長を仕向けてあげることで、過去の自分に対しての満足感は消え去り、自画自賛は減っていくはずです。

収入が上がる可能性はあるし、しかも夫の自画自賛は減ることもあるし、まさに一石二鳥の対処法になります。

ご主人の自画自賛の勢いを、奥様の冷静な判断能力でまかない、うまく成長に活かす。この両輪で、我が家のステータスを上げていきましょう。

11.自分をだまし寛容になる

当然ですが、「自画自賛ばっかりしやがって」と思うから腹が立ちます。なので、ここはいっそ発想をひっくり返し、「なんてすばらしい夫なんだ!」と尊敬の意を持ってみるのも1つの手です。

  • 夫の言っていることはすべて事実
  • うちの旦那はすばらしすぎる
  • 自分はこんな夫と結婚できて幸せだ

と思い込む努力をしましょう。つまりは、自分をだまし、洗脳します。

どんなものでも、捉え方によって気持ちや考え方は変わるものです。「夫は本当に素晴らしい」と思い込めば、自画自賛を聞くのも苦じゃなくなるかもしれません。

また、「すごい」「素敵」「さすが」と繰り返しているうちに、もしかしたら夫も少し恥ずかしくなり、自画自賛をやめるかもしれません。

まあ、100%の尊敬の意を持てということではありませんが、大黒柱として家計を支えてもらっているならば、尊敬の意も忘れないようにしましょう。

夫が自画自賛ばかりするのも、「認めてもらいたい」という子どものような可愛らしい欲求があると捉えることもできるので、夫婦ならばときには寛容に見てあげるのも大事になります。

12.自分も夫から褒めてもらうようにする

夫に寛容になって自画自賛を許す場合でも、こっちにはメリットもなにもありません。

そんな場合には、夫の自画自賛トークを褒めたり聞いてあげたりする代わりに、自分も夫から褒めてもらうようにすることがおすすめです。

毎日自画自賛ばかりされるご主人は、自分の良いところはよくわかっていますが、周りの人の良いところをほめることが苦手です。

そこで、「私もほめて!そういえばこの前ね…」なんて、ご自身の気持ちをまっすぐ伝えてみましょう。

わかっていてもすぐには実行できないでしょうから、少しずつ毎日ほめることを練習してもらいましょう。

最終的に、お互いに褒めあうことができ、上昇していける最高の組み合わせのパートナーになれるでしょう。

13.自分もまねして自画自賛アピール

いつも自画自賛をしているご主人にちょっと嫌気がさしてしまったときには、ご自身も積極的に自画自賛を実行してみましょう。

「私なんかこんなことできてすごいでしょ」「この料理すごいでしょ」といった感じで、要するに自画自賛の逆襲をします。

あまりに自画自賛がしつこいと旦那もイライラし始めるかもしれませんが、それでやっと自分の自画自賛が相手にどれほど迷惑をかけていたかわかるようになります。

自分自身に少し罪悪感を感じるようになったり、自画自賛をしている自分が恥ずかしくなったりして、むやみやたらに自画自賛することはしなくなるでしょう。