どうするべき!?大学でサークルに入らないことのメリット・デメリットまとめ(3/3ページ)

3.就活でのアピールポイントが減る

就活のアピールとして、サークル活動は定番です。ただ遊んでいたのであれば無意味ですが、主体的に行動してサークルを率いていたポジションで活動すれば、それは組織運営として就活アピールの材料になります。

しかし、サークルに入っていないとそれをアピールできません。つまり、就活でのアピールポイントが1つ減ってしまいます。

バイトもせずにダラダラ過ごすだけだと、いわゆる「ノンバイサー」、バイトもサークルもやっておらず、就活でアピールするものがなにもない人になります。

ただ、留学や起業など、サークルよりも評価される活動はあるものです。サークルに入らない人は、そのような特別な経験を積むようにしましょう。

ちなみに、サークルよりも大学公認の部活動に入るほうが、就活では評価されやすいです。

4.授業やテストで不利になることも

サークルでの人間関係は、友達作り以上のメリットもあるものです。それは、授業やテストの情報を得られるメリットがあります。

サークルに入れば、先輩におすすめの授業やカリキュラムのうまい組み立て方を教えてもらえます。また、単位取得のコツを教えてくれたり、テストの過去問をもらえることもあるでしょう。

サークルに入らなければ、そのような情報は入ってきにくくなり、デメリットとなります。

大学生活をうまく送るコツや情報を得たいのであれば、サークルに入っておいたほうがいいかもしれません。

まとめ

以上、サークルに入らないことによるメリット・デメリットになります。何においてもそうですが、やはり一長一短があるものです。

大学生活を送るにあたってサークルに入るべきどうか悩むなんて方は、上記のメリット・デメリットをよく考えて決めてみるといいでしょう。

もしも決めれないという方は、まずは一度入ってみることをおすすめします。それは、自分にあっていれば続ければいいですし、合わなければ途中でやめればいいだけですからね。

ぜひ有意義な大学生活を送るためにも、あなたにとって最善な選択をしてみてください。